ネタ帳vol.3
2025年ネタ帳71:隠れ里な息子とMHR
08/12 15:17
そりゃあ生まれたのだと理解した瞬間はパニックである。パニックであったのだが、それ以上に周りにいた人物に俺は逆に落ち着いたと言っていい。母親とおもわしき若い女性のそばにいるのはモンスターをハントする世界の教官である。生まれた!?みたいな感じで感極まって泣いているあたり父親なのかもしれない。追加でいうと不思議そうにこちらを見ている小さいのもいる。まぁそのうちに俺は眠くなってすやすや眠るのだが。しっかりとした意識を保てるようになった俺はハンターを目指し修行中である。まぁ、カムラの里と行き来はできるものの異世界扱いらしい。ちなみに猛き炎はいるし、その息子もいる。ちなみに俺たちの世界にはカムラの里はないのだが、なんか話を聞くに、父親も一回死んだと思ったら母親のそばにいたっぽいし、俺たちの里の長と一緒に某二代目火の影がいるあたり特殊案件らしい。と、なると血の繋がらない兄姉の父親とは?と思ったが、机に飾られてる写真をみるに某六代目っぽい。なんだそれは。つよつよでは。母親もまた千手だったっぽい。つよつよでは。俺はじゃあハイブリッドでは?!と修行を、して、たの、だが。
「いやまさか」
異世界に飛ぶとは……。しかもハンターになれるとは……。いやほんと。この調子でいくと、姉がももしかしたら異世界に行った可能性がある。母親と父親が心配してそうだ。一度兄が行方をくらましたら時も母親も父親も心配しており、数日後(兄曰く数年はいたらしいけど)戻ってきた兄も違う里に行ってたとか言ってた。どうやら実の父親の元で養子として育てられていたらしい。まぁそこで色々腑に落ちたというか、色々あったようだ。母親を追い出した女絶対許さないマンであった兄が落ち着いて帰ってきた。まぁ元から俺とは違い静かな人だったが。俺の父親との距離が近づいたというか……話がそれた。まぁ、と、いうふうに俺のふだんいる里ではそういう人が何人かいるし、そういうやばいーークトゥルフがまざったみたいなーー新教宗教があるとも聞いている。から、落ち着いて対処ができる。些細にずれた世界の先、多少退行してカムラの里に拾われたのが俺というわけである。ちなみに異世界であるが故に他人であり教官であるウツシ教官にしごかれ、おにゃのこの猛き炎と周りの恋愛関係を眺めつつ、一流のハンターになった俺は帰り方を探すために旅をして、たの、だが。
「鳥の隊に組み込まれるとは」
そう言って頭を掻く。本編ハンター出生わからん感じだったが、まさか俺がそうなるとは思ってなかった。俺よりマキマ兄の方が向いてる気がするが。近くにいたアルマが首を傾げる。
「いや、なんでもない」
「ハンターはどちらから?」
「イブキでいい。俺は元は東の辺境に拾われたんだが……故郷の里への帰り方を探して東から西に……まぁ鳥みたいに国を渡ってるんだよ。たまに商人に紛れさせてもらったり、ギルドの紹介だったりで国を跨いでない」
俺はそう言って笑う。故郷の、里?と繰り返したナタ達に、俺は頷く。
「まぁ、ナタみたいに場所がいまいちわかってなくてな。なんかに巻き込まれたとは思うんだが、それが何かよくわかってない。趣味でその解明してる」
「趣味」
「そう、趣味」
そう言って笑えば、いや笑い事じゃないのでは、と言われた。
「何事も笑っとけば笑い事だろ?まぁ自分の里への帰り方を見つけても俺はハンターとしてうろちょろしてたいし。行ってきますをいうくらいじゃないか」
「……寂しくないの?」
「常に周りが騒がしいから寂しいと思う暇がないし、新しい場所にワックワクしてるからなー」
そう言ってまた笑っておく。ナタの頭をポンポンとなでて、ナタもいつか、と口を開く。
「解決したら、笑い事にできる日がくるさ。俺が全力でわらえるようにサポートする」
「前向きだねぇ、ハンター」
「人間の目は一方角しか見れないんだから前を向くしかないだろ」
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「赤い目玉の蠍」
そう言って星空を見上げながら口ずさむ。まぁーなんか知らんがこの世界も星の位置は変わらないのだ。まぁ、星座という文化はないが。
「ひろげた鷲の翼、青い目玉の子犬、光の蛇の蟠、オリオンは高く歌い、露と霜とを落とす、アンドロメダの雲は魚の口の形、大熊の足を北に、五つのばした所、小熊の額の上は、空の回りの目当て」
と、まぁ、季節入り混じった星座であるのだが、たどり着くのは北極星である。
「不思議な歌ですね」
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なんか横道それて異世界からの猛者現る!みたいな感じで変なモンスター現れたんだけど。笑う。崩壊させんな。
「なんか生態系気にして使ってなかったんだけど、ああなっちゃ使っていいか……」
そう思いながらそれを見る。モンスターに興味津々なエリックがこちらを見た。セクレトをほかが使うから仕方ないんだよなぁ、と思いながらカムラの巻き物を取り出す。圧倒的に口寄せを教えてくれた兄と母に感謝である。親指を噛んで血をだし、口寄せをする。ぽん!という音とともに現れたのはオレのガルグだ。
category:隠れ里の人たち(nrt/MHR)