ネタ帳vol.3
2025年ネタ帳110:隠れ里の人、身ごもる(nrt)
08/12 16:02
「うーーん、ごめん、その任務ナルトくん達にお願いできないかな。ちょっと野暮用があって」
そう言えばシカマルは眉間に皺を寄せた。いやーー、だってまぁ色々考えなきゃいけないことがあるのだ。紅先生にアドバイスもらいに行きたいんだよなぁ、と私は思う。野暮用?と繰り返した彼はちょっと紅先生とね、と私は答える。
「と、言うわけで、どろーん!」
と言って飛雷神で移動する。これたまに陰で捕捉されるのだが、今回ばかりはかわせたらしい。私は肩を回してそのままくれないさんの家に向かった。
「いや、あのですね、先生っていつから任務休んでました?」
私の質問に紅先生は目を瞬く。そうしてしばらく考えて、もしかして、と口を開いた。
「いやまだ病気行ってないんでわからないですけど……感知したらやっぱなんかいる……」
私の言葉に彼女は一瞬息を詰めて病院にいきなさい、いますぐ!!と告げた。
「えっ……いや……」
「カカシは知ってるの!?」
「言ってない……いや認知されるかわかんないし」
と、言えば彼女はなんでそんなところでマイナスなのよ!と告げた。
「予約してあげるから今すぐに行きなさい!」
ということで病院行ったりなんやりしたのだが、6代目がお怒りである。いやーちょっと避けてる程と任務から遠ざかってることになってるからなぁ、とおもったりはしない。あと大名から求婚、他の里の人との浮気エクセトラ、色々噂があるのだ。
「ナマエ」
真面目にそう告げた彼に私はなんとも言えなくなる。嫌だって忙しいじゃん、とか、カカシ先生の邪魔になる、とかぐるぐる考えて、どうしたらいいかわからなくなってちょっと泣きそうになる。カカシ先生が見るからに焦ったが。やってきた紅先生が、アンタもしかして、と私を見た。
「噂をきいて、もしかしてと思ったけど、まだ言ってなかったの!?」
「だって……」
「だってじゃないの!変なところで弱きになる!」
メッ!!!と叱った彼女に私はめそめそする。
「先生の邪魔になる〜」
ぐすぐすしていれば、カカシ先生はえ?みたいに非常に困惑した顔をしてやってきた。
「ナマエ、何言って」
「カカシ」
そう言って手を招いた紅先生は、手、と彼に告げた。手?と首を傾げたが、紅先生がカカシ先生の手を掴んで私のお腹にあてた。
「ーーえっ!」
彼はそう言って息を詰める。もしかして、と告げた彼に私はぐすぐすする。
category:隠れ里の人たち(nrt/MHR)