ネタ帳vol.3
2023ネタ帳2:GK花森と転生天才少女
01/14 16:40
「ハナちゃん選手だーー!」
「ハナちゃん選手……?」
「……隣に住んでる」
「苗字ちゃん何歳?」
「15歳です!」
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ハナちゃん選手ww
隣に住んでる中学生くらいを助っ人いれんなww
今回の女子枠アマチュア?
めっちゃ声鷹丸に似てない?
鷹丸の声が聞こえる!?と思ってテレビ見たら知らない女の子だった……
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「なんか花森選手の秘密の情報ないの?」
「ハナちゃん選手はマリカが下手です!」
「ぶはっ!!」
「マリカやるの?」
「たまに一緒に遊んでくれます」
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マリカする花森ww
隣の子と遊ぶって花森面倒見がいいな〜
もしかして:鷹丸ちゃんとお隣の花丸
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「あとガチなので行くと右から抜く癖がたまにあるけど、これを私が進言した結果左で抜こうとすると思います!ハナちゃん選手うまいから何も問題ないね!オッケーオッケー!」
「オッケーじゃない……!全くオッケーじゃない……!」
「ハナちゃん選手うまいから大丈夫大丈夫!なんたって日本の現役エースだもんね!!こんな些細なこと問題にはならないよね!!」
「ぐぬぬ」
「問題になるなら持田選手が10番になるね!!私はそれも嬉しいよ!!」
「う、裏切り者……!」
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もろにいじられてるww
花森選手こんなのなのか……
そこはかとなくメスガキ感がする子だなぁ
やっぱり鷹丸では?
鷹丸ちゃん元気そうでよかった〜!
スパチャできないんですけど(怒)?
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「……ナマエはああみえてヤバい」
「ヤバいの?」
「次のリーグからの女子ブンデスリーガ最年少だ……」
「え!?」
「は!?」
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助っ人は助っ人だったってこと!?
さてレベルはいかに
去年までの有澤が引退したからバトンタッチ枠かな〜
だから引退したのかー!?鷹丸ー!!
『来年から別のお仕事がすごく忙しくなるから、配信はできてもフェス系が参加できなくなっちゃうから』の別の仕事かーー!!
鷹丸、サッカー選手になるのか……
そりゃあの知識量なら慣れるわ
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手を抜かれてるのは理解している。ハナちゃん選手以外はという文言はあるが。なのでハナちゃん選手が他の人が惹きつけた間に飛んできたボールを蹴る。そうして見えた隙間にミドルシュートを捩じ込んだ。まさか私がそんなことをするとは思わなかった周りはびっくりしている。私はケラケラ笑えば、ハナちゃん選手がだから気をつけろととこごとをこぼした。
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おおおおーー!!
は?えっぐ
ヤバい
マジで?
鷹丸ーー!!
鷹丸ちゃーーん!!
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「いやだってハナちゃん以外は手を抜かれるのわかってたから。手を抜かれてるならあれくらいできないとプロで通用しなくないですか?」
「どこ目指してるんだ?」
「世界征服〜」
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Qどこを目指してサッカーしてるのか?A世界征服
世界征服wwwなんで??
サッカーで統一すんの!?
もう受け答えが鷹丸だから鷹丸ちゃんだと思って推そう(開き直り)
いかにも鷹丸!って感じ
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こちとら成田さんの癖とか全部知ってるし、体力の低下とかも理解済みである。合わせて芸能人の人も過去の映像を見たり走る速さを聞いたのでなんとか理解してる。なので配置を確認、組み立てさえすれば普通に攻撃に移れるのだ。何人かを交わした先、ゴールに向かう。足が遅い力がない分のフォローのやり方なんぞしっている。
まぁ、私が蹴ると見せかけて近くにきてた成田さんに渡せば星野選手は私に反応してるわけで決まるのだが。
「なんであそこ自分で行かない?」
「成田さんなら決めるって信じてたから!!あと星野選手は絶対私がうつって思ってそうだった」
「いい判断だ」
「みてみてハナちゃん選手!成田選手に褒められた!!」
「俺もいつも褒めてる……」
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やりとりがもう鷹丸と花丸
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「ミニゲームならもちますけど、フルゲームは流石にまだ体力とか運動量が足りないので体を強くしていきたいですねー。フルゲームなら翻弄されます」
「あーー、」
「どうやって体力つけたらいいですかね!!教えてほしい!!」
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まぁたしかにフルゲームだとスタミナ切れるのか。
ああ〜そこはやっぱ子供だなぁ
男でもこれは即代表入りな可能性はある
鷹丸ちゃんやっぱり自分の能力理解が深いんよな
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「ハナちゃん選手、それ決めたら私と結婚だかんね!みんなからロリコン扱いされたくないでしょ!だから、はずせ!!」
「新手の脅しだなぁ」
「決めるが結婚はしない……」
==
外したら結婚じゃなくて決めたら結婚なのねw
ただのご褒美じゃん
だからはずせは草
ハナタカの式場がたった
新刊これでいこう……
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「はい、ハナちゃん選手決めちゃった!結婚!3年後の六月ね!」
「だから、結婚しない……」
「おめでとう〜、ハナ。偉い若いお嫁さんもらってよかったやん」
「だから違うと……」
「おめでと、ロリコン」
「式呼べよ、ロリコン」
「決めたのになんだこの屈辱……」
==
ロリコンエースが爆誕してしまった
ロリコンになってしまった
自分が18になる年計算してるの草
花森選手、花丸に声似てるなぁと思ったけどやりとり見てるとガチで花丸なのか……?
無邪気に開催され我々が酒のつまみでみていたワンニャン杯がエグい可能性がでてきた
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「これ決めたら全員のサインもらって視聴者プレゼントにします〜!私のももらうけど!」
「おい、苗字!卑怯だぞ!止めにくいこというな!!」
「よかったやん、星野。止めれんかった時の理由できたで」
「アレック選手毒やばば」
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止めにくい理由≒言い訳
言い訳を提示していくスタイル
星野のプライドに対していい塩梅をチョイスしていく
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「えっぐ……」
「は?」
「あれはヤバい」
「あの子やべー」
「めちゃくちゃ練習したから……」
==
ボールって曲がるっけ?
みんなでヤバいって言ってるの草
花森が兄貴ヅラしてんの草生える
多分これこの子が参加するから花森参加してる可能性あるよな
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「やったー!私天才じゃない!?みた!?ということで、みんなサインくださいよ!!サイン!!よこせください!!」
「私欲に走ってるなぁ」
「お、俺のサインがあるだろう」
「好きな選手のサイン並べたい……ハナちゃん選手のサインはいくつあっても良い」
==
よこせください
カツアゲ感が語尾をくださいにしただけでマイルドになる
公式様俺によこせください
ハナちゃん選手のサインはいくつあっても良くはないだろww
==
「ハナちゃん選手なんて嫌いになってやるー!破局だ破局ー」
「なぜ……!い、いや、そもそも付き合ってない……」
「それもそうだ」
「ふふ」
「ふふ、あははは、」
==
我々は何を見ているんだ……?
兄と妹もしくは保護者と子供で草
花森が優しいし、この子がやばいってことはりかいした
==
「ナマエ、宣伝はいいのか?」
「あー忘れてた!えーと!一月十八日に日本女子の代表戦があります。対するはドイツです。日本でやります。あんまり日本でも放映されたり話題になりにくいようですが、私の代表デビュー戦になりますので現地でもネットでもなんでも見てくれたら嬉しいです。客席に紛れたハナちゃん選手を見つけ出した人には多分幸運が訪れることでしょう」
「なんだそれは……」
「チケットあげたし見にきてくれるでしょ?」
「それは見るが……」
「ほらー、ハナちゃん選手が見にきた試合は勝率がいいんだから!」
「来年はそっち側でプレーしたい!です!ハナちゃん選手とサッカーしたい!」
「テレビじゃなくてもそれはできる……」
「本当!?やったー!!」
==
最後までただの兄と妹
微笑ましい兄妹
この二人が本当に結婚するとは知る由もなかったのである(嘘)
正月から良い鷹丸ちゃんと花丸ちゃんを摂取できました
脳内変換で鷹丸ちゃんと花丸ちゃんに変えてたけど最後はもうまんまだから推すしかないなって
観に行きます
==
==次の年
「お前こっちな」
「イエッサー!」
「お、おい、持田、ナマエはこちらの……」
「赤の他人のロリコンが何か言ってるけど、ナマエは親戚の俺とサッカーするんだもんな?」
「イエッサー!」
==
し ん せ き
まさかの親戚
赤の他人のろりこんと親戚の王様ww
さぁ今年も鷹丸ちゃんと花丸ちゃん摂取するぞ!とおもったら間男が現れた
流れで行くと鷹丸ちゃんの親戚ならにゃもちサマか?
にゃもちサマ→にゃもち→もちにゃ→もちだってこと……!?
==
「親戚なの?」
「私のお父さんと、持田選手のお母さんが従兄弟なので……ハトコ?ってやつですかね。親戚集まった時に知りました」
「普段なんて呼んでるの?」
「持田蓮」
「お兄ちゃんって呼ばない?」
「呼びませんねぇ。お兄ちゃんっていうタイプはハナちゃん選手みたいな人です。あと、おじさんっていったらキレられたので。多分お兄ちゃんって呼んだところで爆笑されてキモイって言われて終わる」
「持田選手の情報ある?」
「そこはかとなくゲームが上手いのがたまに腹立つ。パワプロで私が勝ったらサッカー選手だからって言われたけど関係な……ぐにゃーー!!いたい!!あたまわれる!!」
「持田、はなしてやれ……」
「過保護だねー……他は?」
「あとはねー、この人すぐファール誘うしガチガチやり合うのが好きだからからヒョロイ人はあんまり近づかない方がいいよ。私とかね」
「へぇー、的確じゃん?」
°===
まさかの呼び捨てww
おじさん呼びはなぁ。
そこはかとなくゲームが上手いが笑う
パワプロやってるの笑う。ウィーイレしろww
にゃもち怖い……ってプルプルする鷹丸ちゃん?
摂取開始ですねぇ
==
「ぐにゃーー!!いたい!!持田蓮痛い!!これだからおじさんは!」
「あ??」
「私に優しくすることでみんな爽やかで優しい持田蓮の幻想を見るから優しくした方がいいよ!」
「苗字、それはもう無理やで」
「なんで!?みんな幻想いだこうよ!!」
「なんでもかんでも無理なもんは無理や。あの持田やで?」
「それもそうかぁ」
「納得すんな」
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爽やかで優しい持田蓮(幻想)
もう無理やでば笑う
それもそうかぁで草
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「越後には大人しいね?」
「越後さんは顔面も神がかってるから、たくさんいる女性ファンがとても怖い……」
「お前にも怖いものあるのか」
「ハナちゃん選手はほらドイツでもお兄ちゃんみたいなかんじだし、持田蓮は親戚だから多めに見てもらえるけど、越後選手違う……」
「褒めるならいいんじゃないか?」
「それもそうですね!!!」
「ひゅー!!越後選手さすがすぎる!顔も良ければサッカーも上手い!!さっきのプレーとか最高!」
「おう……」
「ひゅーー!カメラさんいまの顔映しました!?全国の越後推しにとどけ、越後選手はにかみスマイル!」
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==
「いかん、ハナちゃん選手が拗ねてる気がする」
「拗ねてんなぁ。最初から結構拗ねとるわ」
「拗ねてなど……」
「ハナちゃん選手ー!次一緒にやろうー!」
==
==
==
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「いやこれ真面目に1点はとりたくない?」
「とりたい!!」
「現実問題とれんの?」
「多分さー、粘ってたらカウンターの隙生まれると思うんだよね。だからここで戸田くんと長谷くんはこうやって……」
「俺はー?」
「佐藤くんは〜〜」
「わかったけど、なぁ、俺は鈴木」
「ニホンで一番人口が多いの佐藤だから……」
「あー、お前さっき日本で一番人口が多い苗字って紹介したもんな」
「どんまい」
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「あと多分さー、考えちゃダメだよ。経験も技術も上なんだし、考えたらその隙をあの人達割り込んでくるもん。あの人達は経験が蓄積されてるから瞬時に判断してるだけで。私たちは味方や敵の配置考えるな、全部感じろになる。まぁ急拵えのチームだから難しいかもだけど」
「難しい……」
「鈴木くんは俺様ストライカータイプじゃなくて、ちゃんとクレバーな面がある。俺が絶対とは思ってるだろうけど、場合によっては俺がを通すんじゃなくてどうすればいいか直感でわかるストライカー。戸田くんもそっち系。ただ、長谷くんと結城くんは多分ある程度情報入れといた方がいいタイプだと思う」
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「なんで苗字は女なんだろうな?」
「それは私が結構な割合で一番思ってるけど、生まれも自認もそうだから仕方ないよ!」
「そっかー」
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「うるせー、性別如きできゃんきゃん吠えるな。そんなことわかってるんだよ。じゃあ貴方は私のパス決めれなかったら出来損ないストライカーだかんな。それかストライカーの字幕に全部かっこ笑をつけてもらう」
「あ?」
「協調性がないのは勝てたら結構、私の実力をそう評価するのも男尊女卑的な思考も結構。貴方みたいなタイプとは正直一緒にサッカーしたくない。負けた理由に私を使うって今までの経験で知ってる」
「……」
「ただ、同じフィールドにたったら優劣も関係ない。味方を使えない周りにも責任があると私は思うよ。つまりお前は私をいいように使う、私もお前をいいように使う。はい、これで利害の一致」
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「残念私がいるんだなぁ」
そう言ってゴールを決める。まぁ、二発弾かれてからの私だから流石にノーマークである。ふははは。ハナちゃんがすごい悔しい顔してる。
「お膳立てサンキュー!」
まぁ私はぐしゃぐしゃになりましたけど。
「はい、切り替え切り替え、本気の猛攻くるよ!」
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「私のドンピシャパス決めれなかったストライカー(笑)がなんか言ってるよ。佐藤くんどう思う?」
「俺だったら決めれたと思う!」
「あ?」
「態度が持田選手の生き写しで笑ってしまう。よし、今から君のあだ名はリトル持田ね、改めてよろしく〜リトル持田」
「よろしくなリトル持田」
「よろしく、リトル持田」
「次は決めろよリトル持田」
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「なんでお前男じゃない?」
「よし、それは君にとっての褒め言葉だな!!理解した!ありがとう!でも女として生まれて性自認も女だから仕方ない!また一緒にサッカーしようー」
「……おう」
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==
「はい、じゃあ私の言葉繰り返すー」
「?うん……」
「できるかも」
「で、できるかも」
「自分はたぶんできる」
「自分はたぶんできる」
「自分はきっとできる」
「自分はきっとできる」
「自分はできる」
「自分はできる」
「自分は絶対できる」
「自分は絶対できる」
「もっと大きい声でー、さん、はい!」
「自分は絶対できる!」
「よし」
「洗脳してて笑う」
==
==
「私が思うにですねー」
「うん」
「できないは逃げだと思うし、できないとかそういうことを言うのは選んでくれた人に失礼だと思うんですよ」
「できないのは仕方なくないですか?」
「できないことを克服する努力をしたのかというところですね。できないことを克服する努力をした、でもできない。なら、仕方ないです。でも、克服する努力もしてないのに、できないは逃げですよ」
「確かにな」
「それに、彼は選ばれたのにできないって言いますからね。謙遜もあるかもしれませんけど、それって選んでくれた人にも選ばれなかった他の人にも失礼ですよ。できるから選ばれてるんだから。まぁたぶん自信つけたら大丈夫な気がしますけど。自信つけすぎたらリトル持田になりますけどね」
「自信が有り余ってるもんなアイツは」
「不安に思うことは悪いことじゃないですしね。不安に思うってことは本能的に自分の弱みはここだなって理解してるわけだから、どうしたらいいのかを考えたらいいんです。他の強みでカバーする、克服する、他の人にフォローしてもらう、色々ありますし」
「お前監督みたいなこと言うな。ババアじゃん」
「ババアはやめてほしい……」
「苗字選手は考えてるの?」
「?考えてますよ。私は毎日考えてます。周りは私より大きいし体重も体力ありますし経験もある、なおかつ上手い。そのうちちょっとは近くはなるかもしれませんけど、それを克服するにはどうするのか。戦術への理解、技術の向上でカバーできるのか。もしカバーできないのであれば、それをどうしていくのか。結構毎日考えてますねー」
「お前狂人じゃん」
「前まではずっと起きてる間に考えてたけど周りに心配されたからやめた」
「苗字楽しくサッカーしねーの?」
「いや、試合中は楽しくサッカーしてるよ」
==
==
「さすがナマエだった」
わしゃわしゃと撫でられてびっくりしてハナちゃん選手を見上げる。泣きそうなのは秘密だ。ハナちゃん選手ー!と笑ってハグして誤魔化しておくが。ハナちゃんだけなのだ。ハナちゃんだけが性別関係なく私の能力を誉めてくれるのだ。
「ありがとう!」
==
==
==
==
※数年後
「マジで結婚するとは思わなかったんだけど」
「……。……俺も思わなかった」
「当事者」
「おい、当事者」
「いつから付き合ってたん?」
「2年前……」
「きっかけは何?」
「……ナマエが……やっぱり言わない……」
「気になる止め方するな」
「いいや、奥さんに聞こうきっかけ何?」
「それ話し出すだけで番組できちゃうんですけどいいんです??」
「長いなー」
「まぁ、簡単にいうと私が結構昔からハナちゃん選手大好きっていうことですね!年上のお姉さんがハナちゃん選手を連れて行くなら仕方ないと思ってましたけど、連れて行かれなかったから!」
==
==
「ハナちゃん選手は会ってからずっと性別関係なく褒めてくれる人。その時点で好きですね〜」
「性別関係なく?」
「なんかねー、みんな褒める時に私が男だったらみたいな前言葉がつくんですよね。褒めてくれるのは嬉しいし、私はそれでも嬉しいんだけども、お母さんがショック受けて。めちゃくちゃ謝れたことある」
「なんで?」
「男の子で産んであげれなくてごめんって言われた。女として産んでくれてありがとって即座に返したら私偉いと思わない?」
「お前以外と闇深いよね」
「いやー、昔から色々あるんですよねー、スクール時代もみんな褒めてくれるんですよ。でも、その後続く言葉がこう。『でも、苗字は女だ』それずっといわれてみ?うるせーーーー!!!ってなるよ」
「そうなの?」
「戸田選手って料理めちゃくちゃ上手だよね、インスタもめちゃくちゃいい感じだし。でも、戸田選手って男なんだよなーみたいなのを延々と聞いてる」
「一言いらないなーってなるなー」
「そう。まぁ、本人たちは褒めてるんだよね。だから、ある一定からはもうこの人達は私を褒めてるし、多分この人達にとっては女なのがもったいないっていうのは最上の褒め言葉なんだな〜って理解したけど」
「……すまん」
「気にしてない気にしてない。もう柳池くんときはその境地になってるから気にしてない。あと柳池くんはキャラ的にオッケー」
「花森選手は?」
「ハナちゃん選手はねー、最初からナマエはすごいとか、ナマエだからできた、とか言う。だいたいが『ナマエはすごいと思う。間違いなく世代一の天才。俺の方が天才だけど』みたいな。比較対象全部花森圭悟。時々、持田より上手いっていってくれるから、時々は比較対象持田蓮。だから好き」
「持田選手は?」
「持田蓮は最初は勿体無いは言われたけど、それ以降は、『ふぅん?まぁ頑張れば?俺の方が凄いけど』って言われる。時々、『まぁ、ハナよりは上手いんじゃない?』って。これが一番の持田蓮の褒め言葉ね。こっちも比較対象全部持田蓮時々花森圭悟」
「……お前がそうなるわけだよ」
「は?」
「お前も比較対象全部苗字ナマエじゃん。長谷くん凄いねー!佐藤くん凄いよー!でも私の方が上手い」
「ああーー!無意識!無意識マウント取ってしまったか!ごめんな、トダユウマ!!でも事実だから!」
「いや、今は俺の方が上手いから、普通に」
「なぁー、苗字ー、柳池が沈んでるー」
「柳池くーん?いつもの俺様はどこ落としたの?」
「柳池泣き上戸」
「おい、かわよな面を見せるんじゃない、世話焼きたくなるじゃないか。わしゃわしゃしておこう」
「犬が増えてら」
「こうやって飲んでて花森さん何も言わないの?」
「今日はテレビだから心配されてない。でも迎えにはくるっていってた。いつもだと迎えにいくから連絡はくれって言われる。てっぺん超えると自動的に迎えに来てくれる」
「過保護だな」
「まーー、年離れてるからもあるきはする。私はケーゴくん大好きだからケーゴくんにしか靡かんって言ってるけど」
「ケーゴくん呼びなの?」
「私も花森になったからハナちゃんじゃなくて下の名前で呼んでって言われたから家だけケーゴくん呼びしてる」
「俺もしよ」
「絶対面白い反応するから録画して是非また送って欲しい」
「そんなことしてんの?」
「こいつ花森圭悟フォルダあるから」
「遠征中の私の癒しなんだよー」
「花森圭悟を癒しって言えるのはお前くらいだよ」
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