ネタ帳vol.3

2023ネタ帳70:鷹丸ネタ

01/14 17:33 

「なんかさー、俺も下手なこと言えないけど、今いる世界だけじゃないよ。偉い人から怒られるかもだけども、別に今いる場所が世界にたった一つの学校っていうわけでもないし、見えないだけで選択肢はたくさんある。どう言う道を選んだとしても、ちゃんとした結果がついたらみんな黙る」
そう言ってブランコを漕ぐ。嫌だって俺自身がそうである。
「結局は自分が何をしたいかだとは思うんだよなぁ。学校で習うことってくだらないって思うかもだけど、意外と学校の勉強って生きてたら大事なことが多いからできたほうがいいのは確かなんだよ。でも、今は通信教材とかもあるし。」
「苗字選手も今まで嫌なことあった?」
「あるあるたくさんある。納得できないことも嫌なこともいまだにあるよ。でも俺が自分で選んだ道だから、誰のせいでもないしそれはどうにかしないといけない壁なんよな。壁を越えるっていっても、別に登らなくてもいいし、遠回りしてもいいし、破壊してもいいし、誰かに協力してもらっても乗り越えてもいい。振り返った時にこえてたらいいんだよ」
そう言って難しくしすぎたかもしれないと思う。少年の顔を見る。まっすぐに。
「再三言うけど、世界は今いる場所だけじゃなくてめちゃくちゃ広い。俺の経験上、今いる小さな世界の頂点で有頂天になってるやつは世界の広さを知った瞬間多くは潰される。一部残るけどそいつらはもう諦めろ。自分に結果が伴うまで関わんな。そいつらは結果がないと黙らない」

「できないやつでも違う世界に行った瞬間輝くやつもいる。だいたいが今いる場所と自分の相性が悪いだけ。でも自分が選んだ道なら相性を逃げ道にしすぎちゃだめ。自分を認めてくれる人をそばにおけばいいよ。世界にいる誰かは絶対認めてくれる。失敗を怖がるな、成功は失敗のさきにしかないよ」

「まー、なんかあってどうしようもなかったら俺のせいにしたらいいと思うよ。全部俺のせいって。別に恨まれるのはなれてるしな。そうだ、試しにスタッフに混ざってみる?ここにいる人もいろんな人いるし」
「え?」
「これも体験体験。学校じゃならわんでしょ。カメラさんの話とかディレクターさんの話聞いたら結構楽しいよ。メイクさんは俺に怒るけど」

「よしじゃあアルバイトの空くんです〜、みんなよろしく〜。時給は飯です〜〜。俺は空の親と学校に連絡入れて休ませます〜」

==

「俺もカメラ気になるけど俺が映される側だから見えないやつじゃん」

「似合ってるにあってる」


==

「スニーカーないの?お前足何センチ?」

「ちょっと待ってろー」

「ほいよ、これはいる?」

「おけおけ、これあげるからこれ使え」

==

「ばーちゃん手伝おうかー?」
「いいのかいー?」
「いいよー、ほら、空もやるんだよ」

「空〜、とれそうかー?」
「たぶん……とれた!」
「でかっ」

「食べてく?」
「食べてくー!」

「ばーちゃん、これうまい」

「また手伝いにくるわ!なー、空」
「うん」


==

「空乗馬はやったことある?」
「ない」
「見たことは?」
「それもない」
「馬術競技結構面白いよ。競馬もすごいけど、馬が障害物競走したりとか綺麗に動くのを競ったりする」
「ふぅん」
「動画見る?あるよ」
「……みる」
「……詳しいですね」
「たまに見るんですよ。馬は賢いから何考えてるかわかるって聞いたんですけど、お姉さんこれは俺は舐められてるんです?」
「好かれてるんですよ。二人とも乗っていきます?」
「乗っていきます」

「楽しかった?」
「楽しかった」
「まぁ、乗馬は馬の世話込みだから大変だけど楽しいって聞いた。まぁ生き物の世話は人間にしろ犬猫にしろ動物は大変」
「人間も入るの?」
「入るよ、だって人間も動物じゃん。赤ちゃんとかよく泣くしちびっ子は目を離すとすーぐ消えるからな。気づくと試合中に俺の前にいたりする」


==

「あ、母さん」
「空のお母さん?いやーすいません、息子さん連れ回しました」


「空もまたなー、今度会う時までにはその靴履き潰せよー」

==

「基本的にはまた相手に会いたいから『またな』に準じる言葉しか言わないです。俺が会いに行くのか会いにきてくれるのかはまだわからないですけどね」

「あの後、乗馬を始めたそうですよ」
「やっぱりなー!1番楽しそうだったし。この写真いい顔してんなー」


==

「今日三軍しかいない?別に関係ないし、俺遊びに行っていい?混ざりたい」
「コーチに聞いてほしいっす」
「じゃあついてって聞くわ」
「まじで!?」
「まじまじサッカーしようぜ!」

category:鷹丸(gk.vt)