ネタ帳vol.3
2023ネタ帳74:中華組とOAmsu
01/14 17:34
==混ざっている。
「ところで、李子殿に菓子を口に放り込まれたことは?」
「え?ありませんが……」
「李子殿、向こうの荀攸殿にはせず僕にする申し開きは?」
こちらをみた荀攸殿に私は口を開く。
「罠を考えている伯寧殿にはやります。面白いです」
「……お待ちください、李子殿、あれを?」
普段は無表情な彼が眉尻をすこしあげる。うっわ、荀攸殿の小言がはじまってしまう。
「あの、普通は夫婦の中でするようなことを?」
「友人でもやりますよ。元直にもやります」
「ナマエ、貴方は自分の立場というものを理解しているのですか。昔から男からも女からも求婚されていたでしょう」
ああー、はじまってしまった。お兄ちゃんお小言モードである。こうなるとこちらの荀家は面倒くさいのだ。ちらりと向いた荀攸殿の視線が一瞬菓子にうつる。なるほど、今がチャンスということだろう。公達殿、とよんで口の中にお菓子を入れようとする、が、せいされた。
「ナマエ、それがいけないといっているんですが」
「公達殿にも美味しいお菓子を食べていただきたかったのですが……」
「普通に渡せば良い話でしょう」
その言葉にしょんぼりする。荀攸殿がため息をついて私が手に持っているお菓子をそのままはむっと食べたが。求めてたのは違う。なんか普通にかっこいい人になってしまった。コレジャナイ感はする。
「気はすみましたか?まだ話はーー……」
「荀攸殿」
そう呼んだのは奉考さんである。彼は荀攸殿の口にお菓子をいれる。もぐもぐする彼に私は目を輝かせる。これである。
「郭嘉殿ーー」
食べ終わってからまた荀攸殿に奉考さんが口にお菓子を入れる。
「うーん、小動物間はないですね」
「それは僕が小さいと言いたいんですか?」
「いえ、そんなことはなく、張郃殿もリスのように愛らしいです」
「ナマエ」
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category:中華組関連(msu・oa)