ネタ帳vol.3

2023ネタ帳90:鷹丸がポケモン世界にいる

01/14 17:40 


にば、にば、とサッカーボールを抱えてご機嫌なこのちみっこいウサギはポケモンらしい。らしいというのは俺はまったくポケモンに詳しくなく、前々世というかそういうので把握しているだけにすぎないからである。気がついたらこの地方にいて保護されて、トライアル即参加してみたら即プロが確定したわけだ。なので全くわからない状況である。二回目だからなんとかなる!で乗り切っているが。
「ガラルのサッカーチームはその都市にあるジムタイプのポケモンをもつことが推奨されていてね」
と説明したのはアスターのそっくりさんである。ちなみに、虎と狼のあいのこのようなガーディー?をつれている。もふもふしている。
「ヒバニーはこの地方の初心者用のポケモンなんだ。だからまだ育てやすいとは思うよ」
という説明にもう一度ウサギを見る。にばっ!と元気に挨拶したヒバニーに、可愛いなぁと思いながら手を差し出した。
「へぇー、よろしくな、うさぎ」
「に!」
俺の真似をして小さな手を差し出したウサギと握手する。はー、ちっちぇー!ウサギ……?とアスターが首を傾げてるがしらん。
「ウサギ、サッカー好きなの?」
「にば!」
「ナマエがボール蹴ってるのをみて好きになったみたいだよ」
「まじかー!これからサッカーいっぱいしようなぁ!」
そう言って抱き上げてみる。満面な笑みでにばぁ!と笑ったそりゃあもうウサギは可愛かった。

始まったシーズン、インタビューのたびにぴょこぴょこ飛んできたウサギが俺のそばにいるものだからヒバニー好きと思われている節がある。まぁ、アスターがサラッとナマエはポケモンを育てたことがないから初心者用のポケモンなんだよね、と言ってくれたが。まぁ、俺がどう思う?うさぎって話し振ったりするしな。その度にうさぎが満面な笑みであったり、うむうむしたりしながら何かしらのコメント(鳴き声だけども)をするのだ。可愛いの極みである。俺とセットで愛でてないで、ウサギ単体で愛でて欲しい。この前もキルクスでジャージの中にウサギ入れて温まってる写真を激写されて拡散されたわけだが。だからかわからないが多少サッカーを知らないポケモン好きに知られてる時がある。今も、「ああ、君はあのヒバニーの」と言われた。
「僕はカブって言うんだ。エンジンシティのジムリーダーをしているよ」
そう言ったカブさんにジムリーダー!と目を瞬いた。まぁたまたま会ったというかそんな感じである。そのまま話してたら普通に良い人で俺はすぐなつくのだが。


そんなこんな、年末のスポーツ選手大集合的な番組である。スポーツの中にポケモンバトルが含まれるので、ジムリーダーがたくさんいるのである。
「カブさーん」
そう手をブンブン振れば、うさぎもニバーっと手を上げた。
「やぁ、ナマエくん、久しぶりだね」
カブさんに近づけば「ヒバニーの子じゃないか」と女の人に言われたが。背の高いイケメンが口を開く。
「そういや所属がシンデレランスだったな」
「うっわ、背が高くて顔がいい。ウサギ、いいか、ああいうのがイケメンって言うんだよ」
ウサギにそう言えばウサギが「にぃ?」と首を傾げた。ありがとな、と流すあたりこのイケメン言われ慣れてんな。カブさんがキバナくんはカッコいいからね、と言ってて笑った。
「君の活躍はきいているよ。例のあれは解決したかい?」
「うーん、多分もうちょいです。今三階に上がることは許されて、家の中自由気ままにふよふよしてる」
「それはよかった」
「何かあったのかい?」
「ポットデスがナマエくんの家に住みついていたようでね。その関係で三階に上がれなかったようだから」
「あら」
「きのみ買ってきて仲良くなろうとしてるとこです」
そう説明してからシンデレランスのナマエです、こっちはウサギ、と名乗れば彼彼女らは名乗って握手してくれる。多分一部ウサギという名前にツボってるが知らん。イケメンことキバナさんにお近づきに一枚と写真を撮ってもらえたが。
「でも最近きのみで菓子作ってたら、お化けさんが知らない間に増えてたんですよね。そいつも家でふよふよしてます。多分害はないと思うんですよ」
そう言えば周りが首をかしげる。
「ゴーストタイプが増えるってお化け屋敷にでも住んでるのか?」
「うーん?数年空き家だったとは聞きましたけど……」
「どんなポケモンかな?」
「なんかミルクっぽい匂いがする……」
そう言えば、「ミルク……?」と周りが考え込んだ。なんだろう。実はポケモンじゃないとか?と首を傾げていれば首根っこをつかまれたが。びっくりしてうさぎと振り返ればナックルのパニさんとアラベスクのレニさんである。
「ルーキー、ポケモンのプロを困らせるんじゃない」
「ナマエくん、それは多分『お化け』ではなくてフェアリータイプのマホミルだと思うよ」
こんなのだろう?と見せられたのは新たに現れたお化けさんである。ウサギも覗き込んでにば!とないた。
「ああ、これ!こいつ!」
「お菓子屋さんに現れるんだけど、きっとナマエくんの作るお菓子が美味しそうだったんだね」
「お菓子あげたら喜んでたのはだからかぁ」
「……悪いね、キバナ。アスターがいうに、ルーキーは本当にポケモン初心者でどのポケモンが何タイプか全く知らないんだよ。というか、本当にポケモンを知らないしサッカー馬鹿だからバトル中継も見ないものだから知識がない」
「それはそう」
うむうむ頷けばウサギも頷く。サッカーほんとに好きなんだね、と言ったカブさんに好きじゃなきゃプロになってませんよと言ってみる。
「カブさん達だってそうでは?いやでも競技人口的にはポケモンバトルの方が多いから比べるのは失礼か」

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「これなら多分俺もできる」
的当て的な感じである。多分これならいけるんだよなぁ、と思っていれば口に出たらしい。うさぎも刻々と頷いた。うさぎは色々見てるからなぁ。近くにいたジムリーダー筆頭なキバナ(同い年だから呼び捨てオッケーって言われた)が首をかしげる。
「どうやってやるんだ?」
「ボール当てる」
「あぁ、なるほど」
「どっちにしろうさぎもボール蹴って、になるから俺やっちゃだめ?」
そう尋ねれば、キバナは少し考えてから口を開く。
「別にどちらがどうするとかルールに書かれてないからいいんじゃね?」
「まぁミスっても他がカバーできるし、やってみてもいいんじゃないかしら」
「じゃあうさぎはボールだしな」
「にばぁ!」
飛び上がって元気に返事をしたうさぎをキャッチする。じゃあ次ナマエ選手と言ったスタッフにうさぎにボールを渡した。ウサギ用の線が引かれているの可愛くないか?にばにば言いながらうさぎがトレーナー待機の方に向かう。
「あれ逆じゃない?」
「ウサギはたまだし上手だから俺蹴りまーす」

パーフェクト出してやったぜ!とうさぎとハイタッチする。ネズにナマエはポケモンだった説出されたけど。うさぎがそれ聞いてびっくりしてたけど。可愛い。チャンピオンダンデが首をかしげる。
「どうやったんだ?」
「ボールに回転かけると曲がるんだよ。足の側面で回転かけてる」
「ポケモンにはちょっと無理か」
ふむ、と考えたチャンピオンダンデに俺は首をかしげる。
「いや、何かしらで擦って回転かけたら曲がるからポケモンでも上手くやればいけるんじゃないか?縦回転横回転でちょっと曲がり方変わるし案外ポケモンに落とし込めたら面白いかもな」
「ウサギはできんのか?」
「ウサギは練習中。体がちっこいから簡単にハンドしてしまう……」
「にぃ」
「でもウサギスーパーシュートはできるもんな!」
「にば!」
にっこり笑ったうさぎを回収して肩車しておく。ウサギスーパーシュート?と首を傾げられたので見せておいた。可愛かろう!!まぁそのあとバトルを教えてもらったりなんぞしたが、ウサギもバトルよりサッカー!な気がする。


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きのみを使って色々料理を試したかったのでたくさん買えば、庭で木のみを育てられる鉢とかをもらった。なんでも育つのが結構早いらしい。
インスタ的なポケスタを勧められてはじめ、キバナとアスター他ジムリーダーを中心にフォローしている今である。
とりあえず家にあったケーキ台に作ったケーキとマホミルをのせ、おまけにポットに近くをふよふよしてもらい、ウサギにエプロンつけて写真をとる。ちなみに三匹ともつまみ食いしているのでつまみ食いあとがあるのだがそれはご愛嬌というやつだ。俺はオフシーズンなので喫茶ウサギ始めました、と投稿して満足した。サッカーの投稿もちゃんとするつもりだが。とりあえずケーキを切り分けて三匹と1人で食べようとしたらエントツさんがきたのでエントツさんを招き入れてみんなで食べる写真をエンジンシティ工場勤務のエントツさんが遊びに来ました、とコメントをとりあえずつけてみたりもする。すると、なんかバズった。
新しい仲間が増えてるのはゲットしたのか?とチャンピオンダンデに聞かれたが特にしていないので、ゲットしてないのでお宅訪問されたとだけ返しておいた。




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キャンプでアローラいったら、ウサギが飛んできた何かをボールと間違えてシュートした。なんだ!?と思いながら近づけば、目を回しているポケモンである。慌ててポケセンに駆け込んだのは悪くない。なんでもこのポケモンはモクローといって飛んでいる間に力尽きて落ちてきたらしい。力配分がんばれ。ちなみに一部始終をみていたアスターはそりゃもう爆笑した。ひでぇやつだよ。お前は。

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category:鷹丸(gk.vt)