よし! 張り切っていきますか!
メンバーの了承を得て、ケイト達に指示をだす。
ちなみに私の隣には有里さんがいるよ!
タッツの隣にはまっちゃんさんがいるよ。
あ、それはいつもか。
「ケイト、アズ、ササ、シグマ、リュウ、サトルはあっち。他はこっち」
「え、ケイトらあっちのチームなん?」
「おうよ、ちゃんとバランス考えてしたから大丈夫」
長い付き合いなケイト達にはあっちのチームにいってもらわないとね。
私の目的はタッツとやり合うより、そっちだったりするんだよね、これが。
先生と、ツバさんと、ドリさんと、えーと……よし、遼兄いない!
まぁ同じ位置トレードならそうなるか。
「ツバさん、」
「え、あ、何? ナツちゃん」
「ミスってもいいからね、」
「え!?」
「いいよ、ミスって。全然いいよ。むしろ、かもんかもん! ……まぁ、最初はあっちの様子見したいし、いつものETUのスタイルで」
「そんなのでいいのか?」
「うん、先生。あ、けど、合図だけ覚えてほしい」
「合図?」
「あぁ、いつものやな?」
「馬鹿、それならケイト達にバレるから……」
合図を入れ替えるよ。
何時もと反対の意味で使う。
たのしくなりそうだ!
ニヒヒと笑ってたら、ドリさんに「小さい監督だな、」とやんわりと微笑まれた。
「え、身長的にですか?」
「いや、そういう意味じゃなくて、小さい達海監督がいるみたいだな、と」
「……ナツと監督が似てるってことだ」
……先生とドリさんに言われたら反論できない……!
あれだ、あれ。
だだこねる妹と優しく咎めるお父さんと呆れ半分な兄みたいな図になるぞ!
「もうドリさんのこと、お父さんって呼んでいいですか?」
「ちょいまち、ナツ。なんでそうなんの?」
「いや、ユキ、だってさ――」
「ナツー! 始めるぞー!」
「はーい!」
赤崎妹と、カレーパーティー#3
ま、合図さえ覚えてくれたらいけるかな。
……練習してないから切り替えれるかが問題だけど。
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SQUELCH!!