創作小説企画
星に願いを


とある国にわがままな王女がいた。

王女は愛読家で、物語が好きだった。

しかし、城にあるのは学術的な書物ばかり。

不満を募らせた王女は、

星が輝く夜空を見上げ強く願った。



「素敵な物語が読みたい」と。