今日最後のバトルも私の勝ちに終わり、悔しそうな顔をしていた挑戦者はシングルトレイン終着駅で扉が開くと礼だけを述べて電車から降りていった。
同様に終電からは挑戦者もバトルサブウェイのトレーナーも一斉に降り、1人2人とライモンシティ行きへと乗り換え遂に終着駅は駅員のみとなる。
車内を巡回し、終電を車庫へ移動させればサブウェイマスターとしての今日の仕事は終わる。
運転席を降りるとこのあたりでは生息しない、何処かのサンダースが出迎えるように此方に歩いてきた。



「うーん、待ってよサンダース…」



サンダースの主であると思われる声のする方に目をやると、此処の整備士独特のつなぎを纏うあまり見慣れない女性が眠たそうに目をこすっていた。




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