6.後書きと作品解説と……。


★解説★

思いつきで書き始めたプチシリーズ。去年から一ヶ月弱で完結しました。
思いつきなのによく続いたもんだと感心してます。
これを書いたら、ますますキャラに愛着が生まれてしまいました。(2014年後書き)

以下作品解説です。

・プチシリーズ 【大晦日】
お正月夢を書くのは決まってたので、その前のお節料理を作る話を書きたくて出来たお話です。仁は絶対料理上手。
風間の味をふたりで作り彼女に教える……。
ふたりの未来に繋がる思いでかきました。

・プチシリーズ【お正月】
初めから書くのを決めていたお正月夢。
わいわいと賑やかなお正月をイメージしました。平和な時代になったら、ふたりの所にみんな何かにつけて集まるんじゃないかな?と思います。
そんなに描写はないですが、べたに甘々なふたりを書きました。

・プチシリーズ【父親】
タイトルの通りです。
遺伝子上の父親である三島一八。仁は頑なに彼を父親と認めてませんでした。しかし一八の彼女の登場と、自分の彼女の何気ない言葉に、結局は認めないといいつつ父親と認めていた自分の気持ちに気付いたという事を書きたくて出来た話です。
初めてお友達サイト様の管理人様のお名前を借りて書くという試みをしてみました。

・プチシリーズ【息子】
【父親】の続編。遺伝子上の息子風間仁。一八は仁を息子とは認めているが、二人の間には色々とあり複雑な胸中。
一八の彼女と仁の彼女の登場が、二人を父と息子を結びつけるかもしれない…。そんな未来に繋がる話です。
ちなみに一八と仁は彼女の尻に敷かれまくってます。
そしてこの【息子】に至る過程を少し書いたのが、本館の捧げ物に掲載の【可愛いひと】です。
何気に繋がってます。よろしければ是非お読みください。

・番外編 【明後日】
初々しい恋愛をするラースの話を書きたくて書いた夢です。
半年もキス止まりでよくラースは我慢してるなと書いてて思いました。
明後日一緒に過ごす予定ですが、やっぱり最後まではいきません。ふたりが結ばれるのはまだまだ先らしいです。

【おまけ】の二人組は名前だけ話に出ていて、それはそれで可哀相かなと思い書いてみました。

仁と一八の家族のお話は書いていて楽しいですね。

if…ですが少しだけ続きを。

お正月の集まりの後の数ヶ月後、一八に事件が(笑)

「一八さん来年家族増えるかもです」
「は?お前何を言ってる?」
「赤ちゃん出来ましたよ」
「!!!」
そんな話を聞いた仁は……。
「いい歳して、避妊くらいしろっ!!」
歳の離れた弟か妹が出来る事に呆れたとか喜んだとか。
仁より先におめでたになる一八。

……と、こんな楽しい未来を想像しつつ、ここまでお読みいただきありがとうございました。

2014.1.17
2017.10.07 加筆修正。

***

【おまけ】

「女性の尻に敷かれる一八。なかなか見れるもんじゃない」
これだけで新年会に来た価値があると李超狼は言う。
「確かにレアですね」
その言葉にラースも同意する。
「正月早々レアなモノを見た今年は、お互いに良い年になるように」
二人はグラスを軽く掲げた。

だがこの時の二人は、後に自分たちの身に起こる当て付けのような悲劇を、知る由もないーーーー。

―End―

不知夜月