かける2。高杉ver.




ドォン、ドォン…

夜‥、どこかで銃声音が轟く



ぐあああああっ!!!!


きっと弾丸が当たったのだろう、苦しそうに声を上げながら倒れる




「チッ…。
こんな所まで来やがって…。
うっとうしい奴らッス。」

「まあ、女、子供がいないのだから良いじゃないですか。」

「また、女、子供ッスか、武市先輩…ι
変態も大概にしてください。
気持ち悪くて一緒に歩けません。」

武市「だから、フェミニストだと言ってるじゃないですか。」

来島「はいはい。
武市変態。」

武市「変態!?
今、完璧、変態って言いましたよね!?」

来島「静かにしてください、武市変態。
敵に気付かれます。」

武市「堂々と言うなよ。(怒)」



うおおおおーっ!!!


ダダダダダッ!!!!

先程の倒した奴の仲間なのか、次は、数十人でかかって来る




「…来たでござるよ?」


来島「分かってるッスよ!
(ったく、いっつも聞こえてないくせに、こういうのは聞こえやがって!)」

武市「さぁ、猪女。
早く片付けなさい。」

来島「誰が猪ッスか!!」



ザッ…

言い合っていると、3人の目の前に、いきなり何者かが現れる…‥



武市&来島&万斉
Σ!?

知ってる人‥というか、
あれは……




「ふぅーー…‥」

自分たちのリーダー、高杉晋助がキセルの煙りを吐きながら、前に立っていた




ダダダダダッ!!!!!


「居たぞ!こっちだっ!!!」

「高杉もいるぞっ!!」



来島「チッ‥!!
しつこい奴らッス……」


銃を構え、撃ちこもうとしたとき…

スッ‥‥
と、高杉が迫り来る連中の方へ、素早く走り抜ける




ぎゃあああああっ!!!!

バタッ…

いきなり血を噴きながら、先頭の者が悲鳴を上げ倒れる



来島「なっ…!!ι
(まったく見えなかった…!ι)」


ぐおあああああっ!!!!!


武市「さすがですね。」


うぎゃあああああっ!!!!


万斉「…………」


ばたっ…

次々と、目にも留まらぬ早さで倒れていく




高杉「こんなもんか…。」

そう呟くと、さっきまで見えなかった高杉が、倒れている敵の真ん中に姿を現す



来島「…晋助様…」

武市「………。」

万斉「…………」



高杉「ククク…、
クククククク……‥」

何がおかしいのか、妖しく笑いながら、どこかに去って行く




来島「………。
(さすが、晋助様…//)」

武市「………。」

万斉「…」

何も告げず、去って行く高杉を黙って見送る…

















┏━━━━━━━━━┓
┃ 万事屋銀ちゃん ┃
┗━━━━━━━━━┛




銀時「んじゃあ、俺は仕事に行って来るから。」


新八「はい。
頑張って来てくださいね。」


神楽「死体運びの仕事なんて、良くやるアルな、銀ちゃん。」


銀時「しょうがねぇだろ。仕事なんだから。
なんなら、力持ちの神楽ちゃんがやっても良いんだよ?
豪華食事付きの一泊二日だし。」

神楽「Σ豪華食事付き?!」

銀時「そうそう。
なんなら、変わってやろうか?」

神楽「変わるわけないネ。
そんな気持ち悪い仕事。」


銀時「チッ…。
せっかく、新八と2人っきりになれると思ったのによ〜。」

新八「銀さん。
早く行かないと遅刻しちゃいますよ?」

銀時「新八ぃ〜〜。」

新八と一緒にいたいのか、助けを求めるような甘えた声を出す


新八「しょうがないでしょ。
未成年は働けないんだから。」


銀時「ちぇっ…。」

新八「舌打ちしてる暇があったら、さっさと靴をはいて行ってください。」

銀時の背中を押す


銀時「うー……ι」

神楽「頑張るアル、天パ。」


銀時「っはぁーーッι
仕方ねぇか…ι」

新八「そうそう。
仕方ないんです。」

銀時「は〜あ…ι」

ため息をつきながら、仕方なく靴をはく


神楽「銀ちゃん、ファイト☆
ついでに、その仕事、どこでするアルか?」

銀時「どこって、机の上に置いてる紙に書いてるよ。」

神楽「あ、そうアルか。」



新八「それじゃあ、銀さん。
いってらっしゃい。」


銀時「……。」


ぐいっ!

新八の腕を自分に引き寄せる



新八「Σうわっ!ι」


ちゅっ。


新八「Σんっ!//」

銀時「…ン、…」

重ねるだけの優しい口づけをする



新八「ぷはっ…////」


銀時「‥じゃあ、行って来るから。」

頬をピンクに染めてる新八を、愛しく見つめる


新八「……ぃってらっしゃい////」


銀時「おー。」

ガラガラガラ…

手をヒラヒラさせ、万事屋を出て行く




新八「…銀さん///」

閉まった玄関をボーッと見つめる




新八「Σあっ!!!
今のっ!神楽ちゃんに、見られ………

って、あれ?ι
神楽ちゃん!?」

ついさっきまで一緒にいた神楽がいなくなっている事に、今気付く








タッタッタッタ…!!!


神楽「銀ちゃんだけ、豪華食事なんて、許せないアル!!!
私も、食べに行くからな、待ってろヨーーーっ!!!!!!」

気合いを入れて叫びながら、目的地を目指し、町を駆け抜ける








万事屋


ヒューーッ………

風が通り抜ける




新八「窓から行きやがったな、神楽ちゃん…ι
しかも、紙まで持って。

はぁ〜〜ι
僕、この家の人間じゃないのに、夜にお客さんが来たらどうすんですか…ι
まさか、この家にずっと居ろと…?ι
あははは〜ι最悪……ι」



ガラガラ…

落ち込んでいると、玄関の戸が開く音が耳に届く




新八「あれ、誰だろう?
もしかして神楽ちゃん、バレて帰って来たとか?」



スタスタスタ…

いろいろ考えていると、玄関の人物が、こっちに向かって歩いて来る




新八「やっぱり、銀さんにバレて帰って来たんだ。

神楽ちゃん、ダメじゃない。
銀さんの仕事に付いて行っちゃ…」



「ククク…。
じゃあ、お前1人なのか…。」



新八「Σな!?ι
(なっなんで、高杉さんンンンンッ!!??ι)」












仕事場



依頼人「ねぇ。
なんで子供が来てんの?」

銀時「知らないッスよ〜。」

神楽「人手不足みたいだから手伝ってやるアルよ。」


依頼人「困るって、坂田さん。
子供に死体運びなんかさせちゃあ。」


銀時「うっせぇよ、コノヤロー。
死体なんか運んだら、なんか呪われちゃうかもしれねぇだろうがっ!!!」


依頼人「あんた、怖いから連れて来たわけ!?ι」


銀時「違うって。
こいつは、自主的に来たんだよ。
分かれ、ハゲ。」


依頼人「誰がハゲ!!?ι
まだ、ハゲてないから!!
そんなこと言ったら、読者の人、みんなハゲてるんだって思っちゃうから、軽い気持ちで言わないでくんない!?ι」


神楽「おい、ハゲー。
これ積んだら、仕事終わりアルか?」


依頼人「え?
まあ、そうなんだけど…」


神楽「よし。銀ちゃん。
気張って行くアルよ〜。」

銀時「おう。」

神楽「よっと。」

どんっ、ボコ、ずしゃ、バコッ…

トラックに死体を投げ付ける



依頼人「Σちょっと!!!ι
なに死体を、そんな乱暴に投げつけてんの!!!ι
そんなことしたら、呪われるよ!?ι」


銀時「Σなにっ!?
神楽っ、手ぇはなせ!!
呪われるぞ!?」

神楽「Σ嫌アルーーーっ!!!!!

ばっ!!!

持っていた死体を勢い良く投げる



依頼人「え…、ちょ…ι
誰がこっちに投げろって言っ…

Σんぎゃああああああっ!!!!!!ι

死体と一緒に倒れる







銀魂-ぎんたま-⇒

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