入れ替わり大作戦ッ!!2
チュンチュンチュン…
鳥のさえずりが響く
次の日の朝
「ふぁぁああっ。
もう朝かぁ〜。」
目を擦りながら、起き上がって、目の前を見る
………。
「あれ…?ι
なんで、僕が寝てんの?
僕は今、目を開けて起きてるはずなのに、なんで僕はまだ寝てるの?ι
いや、なんで目の前に僕がいるの?ι
いやいや、これは夢なのかな?ι
いやいやいや、有り得ないだろ!普通、有り得ないだろ…ι
っていうか、
Σええええっ!!!??」
叫んだ途端、部屋の襖が開く
ガラ…
妙「新ちゃん、おはよう♪
もう朝よ、起きなさ………」
部屋の中を見た途端、妙の表情が一瞬で曇る
「姉上…!ι」
妙「………。
これは、どういう事かしら。
猿飛あやめさん♪(怒)」
「えっ?あっ、姉上?ι
僕は、志村…」
妙「あなたの様な変人に『志村』の姓を語ってほしくないんだけど♪(怒)」
「姉上?!ι
僕ですよ!僕!!新八ですよ!!ι」
ピキ…
妙「
てめーっ!!
一度ならず二度までも、新ちゃん気取りかァッ!?
これ以上、ウチの新ちゃんの真似しやがったら、いてまうぞ、コラァァァッ!!!!
つか、さっさと新ちゃんから離れろや、クソ アホ ボケ カスゥゥーーッ!!!!!(激怒)」
怒鳴りつけながら、殴りかかろうとする
「
Σひぃぃーーー…ッッッ!!!!ιι」
ズザザザザザッ!!
顔を真っ青にして、素早く後ろに逃げる
妙「そうだ、さっさと退ければ良いんだよ。」
すっごく、冷たい視線。
「………ι
(ど、どうなってんの…?ι)」
妙「さ♪新ちゃん、朝よ。起きなさい♪」
ゆさゆさ…
さっきとは打って変わって、優しく言いながら、寝ている新八(?)の体をゆすって起こす
「ん゙んー…なにぃ?‥気持ち良く寝てたのにぃ〜…」
目を擦りながら起きる
「………ι
(うわ…僕が起きた…ι)」
妙「新ちゃん、もう朝だから起きないと♪
ほら、顔洗ってきなさい。」
「
Σっ!?
ちょっちょっと待って!ι
今、新ちゃんって!
私、あのメガネの志村新八?!」
妙「そうよ?
あなたは、メガネでアイドルオタクで何をやってもドジな私の可愛い弟の新ちゃんよ♪
朝から寝ぼけるんじゃ、ありません。」
「………。
(姉上…。何をやってもドジとかいりませんから…ι)」
「
そ‥それじゃあ!!」
バッ!!
バタバタバタバタッ!!
布団から出て、洗面所へと走る
妙「あらあら♪あんなに走って。
それより、猿飛さん?」
「………。」
妙「シカトしないで下さる?」
「えっ?!あ…僕??」
妙「当たり前じゃない。あなたじゃなかったら、私、インチキ霊媒師みたいに霊に話しかけてるみたいじゃないの。」
「いや、本物の霊媒師さんに失礼ですよ、それ。
っていうか、今なんて…!?ι」
妙「え?シカトするなやボケって。」
「
そこじゃないですよ!!ι
というか、そこまで言ってないでしょっ!!ι
その前です!!」
妙「その前?
ん〜と、猿飛さんって。」
「
Σ猿飛!?
もしかして…僕…」
妙「あら、どうしたの?
記憶喪失になっていらっしゃるの?」
「僕…僕…」
妙「???」
「
猿飛あやめさんになってるゥゥーーッ??!!!!」
洗面所
「
よっしゃぁぁああっ!!!
身体の入れ替わり成功よォォッ!!!」
ガッツポーズ
新八の部屋
「………ι」
妙「猿飛さん?
なんか、意味不明に落ち込んでる所、悪いんだけど、私、新ちゃんとご飯食べて来るわね。」
「………ι」
ショックで固まる
妙「ご飯食べたらまた、来ますから。
待ってて下さいね。」
少し様子のおかしい猿飛に声をかけ、部屋から出て行く
パタン…
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