感傷地帯
レイヴン+アズサ+ユーリ+リタ
「この山の穴ぼこは俺の心の穴……ああ……胸が痛むぜ」
「えっ、大丈夫ですか? レイヴンさん」
「おっさん、何、感傷に浸ってるんだ?」
「いやね、色々と戦争の時のことを思い出してね。できれば、あまり長くいたくない気分ではあるのよ」
「そうも言ってられないわよ」
「リタっちは厳しいね」
「当たり前でしょ。人は思い出したくないことを抱えながら、成長するのよ」
「リタちゃんかっこいい……」
「なんか重みがあるな。なんかあったのか」
「別に何もないわよ、一般論を言っただけ。とっとと、行くなら行くわよ」
「天才少女は大人だわ。でも、今は癒しが欲しい。アズサちゃんおっさんを癒して〜」
「えっ!? ええと……」
「おっさんは相変わらず軽いな」