マンネリって訳じゃない。
でもなんていうか、もう一つ刺激が欲しいというか。
壱馬とのセックスが義務になりつつあった。
「キッツ、相変わらず。もうちょいケツあげれる?」
「んうっ、」
後ろから壱馬に挿入されてパシパシと腰を打ち付けられる。
いつだって激しい壱馬との行為はそりゃ最高に気持ちがいい。
後ろで荒く呼吸を乱しながら私に覆いかぶさってそのまま背中をちゅうって吸われる。
それから耳の穴を勢いよく舐められるのと同時、胸の突起を指で器用にあやす。
急激に性感帯を触られて思わず「ヒヤアァッ…」声が漏れた。
「ユヅキ好きやでッ。」
「壱馬っ、私も…」
「あかん、出そうッ」
昇天しそうな壱馬の腰の動きが速まる。
ベッドにペちゃんと身体をつけて耐える私に、勢いよく壱馬のそれが放出された。
背中にドロッとしたそれが流れ出ているけど、呼吸が乱れて何も言えない。
ハァハァ言いながらも壱馬はベッド横にあるティッシュを取って背中を拭いてくれた。
そのまま私を抱きしめてベッドにダイブ。
「あーヤバかった。めっちゃ気持ちよかった。はぁー…」
大の字で転がる壱馬の乱れた髪をやんわりと整える私に「子供扱いやめろって、」冗談ぽく笑う。
テレビの前では大人しめの壱馬は、私の前ではよく笑う。
それもある意味ギャップで。
そんなとこが私は堪らなく好きだった。