カチャンと、鍵を開けて部屋に入る。
電気もつけずにそのまま寝室のドアをあけてベッドになだれ込む。
見上げた景色、未来が乱雑に片手で着ていたシャツを脱いだ。
私の服もちょっとだけ乱暴に脱がすと、迷うことなく顔を埋める。
キスもしないで胸の周りを舐める未来。
先端を舐めて欲しいのに、してくれなくて。
「意地悪なの?未来ってば、」
「違うよ。楽しんでるの、今この瞬間を!」
それから続けてこう言ったんだ。
「もっと俺を求めて、もっと俺を感じて…ユヅキ…」
未来の触るところ全てが心地良いを通り越して気持ち良い。
おへその穴に舌を入れ込む未来の頬に手を添えて、一気に上まで引き上げた。
そのまま未来の唇をムニュっと下から重ねて、くるりと私を半抱きして未来の上に乗っかった。
上に乗ったのをいいことに、私を見上げる未来の顔は胸が痛くなるほど愛おしい。
頬に添えた手のまま、小さく口付けると、「ちゃんとしてよ、キス。」可愛いオネダリに心が弾んだなんて。
舌を未来の口を割って入れ込むと、チュルリと口内で逃げられて…
それでも未来の舌を絡めとると、一瞬でキスのリードが未来に変わる。
キスだけでこんなにも胸が熱くなるのは未来だけで。
未来の喉仏をチロチロ舐めると「ハアッ…」堪らないって感じの声が漏れた。
そのままぷっくりと先端を尖らせた未来の胸の突起を口に含むと「クッ、」ほんのり目を細める。
「感じる?」
つい嬉しくてそう聞くと、無言でコクッと頷いた。