君に夢中なんです。
それは……
両親ではない自分を可愛がってくれていた周りの大人達から "好きな女の子はどんな子がタイプ?" という疑問の言葉には───。
"
…なんて毎回そんな大人びた返答を返していて…
それが本当に自分の好きな女の子のタイプなんだと思っていた。
──いや、ずっとそう思い込んでいた。
だけど、実際──幼少時代に好きになってしまった初恋の女の子は喧嘩っ早くて言葉遣いも悪い不良のような男勝りの女の子で──。
僕自身でさえも "何故?" ──と、疑問に思う程、まさに真逆のタイプの女の子を好きになってしまった──。
──それでもそんな真逆のタイプである1人の女の子が好きで好きでたまらない。
───君を見る度…。
──君の傍にいられる度に…。
君に夢中になっていくんだ───。
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