君に夢中なんです。
「弥生は昔…俺のことを外見じゃなく中身を見てくれただろ。だからたとえ弥生が喧嘩しようが…口が悪い…とかそんなの関係ない!俺はそのままの弥生が好きなんだよ!」
つい勢いあまって…まだ伝えるつもりはない──と思っていた告白の言葉を声に出してしまっていた。
すると、弥生は驚愕の表情と共に顔を真っ赤に染める。
「…うそっ…?!///」
「嘘じゃねぇよ。俺は嘘で"好き"なんて言わない。」
「……///」
弥生は益々顔を真っ赤に染めると俯いてしまった。
「…弥生…返事は?」
「……あたしも……玲央が……すき…」
弥生は呟くような小さい声でそう言ったけど俺の耳にはちゃんと届いた。
そんな弥生が本当にたまらなく可愛くて顔が綻ぶのを隠せなかった。
「…弥生…」
俺がそう呼ぶと驚いたような顔をして見上げてきて…その隙を付いて俺は弥生の唇に触れるだけのキスをした。
「…なっ…?!///」
またまた弥生の顔は真っ赤に染まっていく。
「可愛い〜!!」
そう言って俺は弥生を抱きしめた。
君に夢中なんです。
---END---
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