きみしかいない
鶴は、私の何に触れているのだろう。きっとそれは、一番触れられたくないところだ。それだけは分かる。触られると気持ち悪くて、でも心地良くて、腹が立って、暖かい。触らないで、と言いたいけれど止めてはくれなさそうだ。きっとそれは、彼しか触れられない、私の大事なところなのだ。
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