無題
夢で、三日月に会った。
夢の中の三日月は、それはそれは私を甘やかしてくれた。元々、鶴との仲を一番応援してくれていたのは彼だったし、孫を愛でるかのように私を真っ先に甘やかすのは彼の役目だった。鶴が居ないとき、大抵は三日月が私の面倒を見てくれていた。
でも、その夢の中には鶴がどこにもいなかった。夢の中でも私は、ずっと鶴を探している。
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