今度は弟とカフェに行く話だ。A3サイズのメニュー表を見ながら、長い間二人で頼みたいものを選んで悩んでいた。
新作のドリンクが四つあった。男性店員は若く、最近入ったアルバイトらしい。大学生のような見た目だった。男性店員は、そのドリンクについてあまり詳しくなかったが、私はそれを頼みたかった。
弟は早々に注文を終えて、プレート料理を頼んでいた。私も頼みたいと言うと、もうすぐ夜ご飯だから駄目だと言われた。
また夢の話をしたいなと思いつつ、鶴に呼びかけた。返事がない。
鳥籠の部屋へ行くと、ベッドに横たわった白い塊が見えた。鶴だ。どうやら眠っているようだ。気付きそうなものなのに、私が近くに来ても起きる気配はない。
彼も疲れていたのかもしれない。