タットワ
画像をじっと見ていると成功するかも知れないです。
しばらく見た後に白い壁をみる方法もあるみたいです。
_____以下どこかは忘れましたがネットで見かけたものです。
タットワのシンボルは、5つから成る。
アカシャ(エーテル)は黒あるいは藍色の卵型、ヴァユ(風)は空色の円、テジャス(火)は赤い正三角形、
アパス(水)は銀色の三日月、プリティヴィ(土)は黄色の正方形である。
魔術師はこれらの図形を紙に描き、数秒間凝視する。
即座に白い紙のようなスクリーンを見れば、残像として同じ形の補色の像が見えるはずである。
魔術師はこの像を視覚化する。それがゆっくりと巨大化し、自分の等身大以上の大きさにまで引き伸ばす。
そして、それを「ドア」と見なして、自分がそれを通過する様をイメージするのである。
そうすると、その「ドア」の向こう側に一種のヴィジョンを見ることができる。あるいは、異世界を幻視することが出来る。
最初のうちは静止した画像しか見えないものが、いくつかの儀式や名前の振動を行うことによって、パスワーキング同様の異世界の幻視も可能となる。
さらに慣れてくると、魔術師はこうしたシンボルを重ねた複雑な実験をも行うようになる。
例えば、「エーテルの火」として、藍色の卵型の中に赤い三角形を描いたシンボルを使う。
「火の水」として、赤い三角形の中に空色の円を描くと言った具合だ。
この技術の要点を一言でいうなら、シンボルを残像の補色で視覚化し、それを扉として通過することによって、一種のヴィジョンを見ることにある。
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