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J庭60 御礼🐣趣味字書き育成ゲーム

▽2026/10/11(Sun)
J庭60に参加してきました。
1年ぶりです。来てくださった方、ありがとうございました。
開催から1週間がたちましたが全然まだぼけっとしてます。魂が西ホールをさまよっている。広かった。自分のスペースに向かう途中で迷子になってちょっと焦ったし。


唐突ですけど、私友達いないから……て言う人、あれほぼ嘘じゃないですか。
売り子さんおるやん!合同やってるじゃん!アフター行ってるじゃん!といろんな人のレポを読んで「うらやましい!!!」と歯を食いしばる俺。
J庭は一般参加を含めるとサンシャイン時代から行っているのですが、ここに至るまでに私が誰かと参加した回数は0だ。マジでいつも一人です。
一般参加の時は待機列で孤独を噛みしめ、周りの方々が楽しそうにお話されているのを盗み聞きしながら「マジそれなー」とかぬるっと会話に入りそうになる。だって好きな作家さんの話とか性癖の話してるんだもん。たくさんの戦利品を抱えて、この興奮を誰にも共有できないことにいつも悔しがっていた so cry.

サークル参加をするようになっても、一読者の意識が強かったので全然離席して買い物に行っていたのですが、最近になってあんまりスペース空けたくないな…の気持ちが芽生えてきました。来てくださる方が直接感想をお伝えしてくれるのが嬉しいからです。ありがとうございます。
そうやって一般参加時とはまた違ったホクホク感を抱えて帰路につく。一人でな!

まぁ一人で回せる規模のサークルなので気楽にやっているのですが、お友達と一緒にイベントの空気感を味わえることには憧れていました。
私はリアルでもオタク友達というものがほぼおらず、唯一の腐女子友達にも小説書きであることは黙っていたのですが、
今回その友人にあの広大な会場で遭遇するという珍事件がありました。汗〜〜!!!

急遽売り子をしてもらえることになり、帰りには大学生ぶりに鳥貴族に入り、しょっぱいね、油が腹に来てる、など己の年齢と時の流れを感じながら戦利品について語ってもらいました。
楽しそうで世界平和を感じましたが、10年近く付き合いのある友人に己の書いたエロ本を読まれると思うと冷や汗止まんねぇ。これが、アフターってやつ……!?ちと思ってたんと違うが!?

そんな「同人誌かよ」みたいなイレギュラーこそありましたが、今回もとっても楽しく過ごすことができました。
当日足を運んでくださった方、ありがとうございました。


今回は久しぶりの新作です。前回の庭は間に合わなかったからね……
Webでも相変わらずの思念体となっているので、新作を出すのがそもそも去年のコミティアぶりでしょうか。長らく新しい話を人目にさらすことがなかったので結構気負ってました。
そのおかげか締め切りには間に合い、新刊掲示板などなどにも参加し、当日までにできうる限りのことをすべてやってのけるという、初参加ばりに気が張ってました。
ワンダーワンダーとかいうトンデモ博覧会を初めてのコミティアで出した時は、ン♡たのしみ♡くらいのテンションだったのに。新刊出せなくてそばかすを刷った前回も、かわいいじゃん♡くらいの余裕だったのに。

不安ではありましたが、前回よりも多くの方に来ていただけました。今回は初めて来てくださる方が多かったように思います。楽しんでいただけるといいな……!
いつも来ていただける方にもお会いできて嬉しかったです。温かいお言葉をかけてくださったり差し入れをいただいたりと、いつも気遣ってくださりありがとうございます。
前作を購入してくださった方が「お礼を言いたくて」から始まり感想を伝えてくださって、ちょっとおもろかったです。自分もオタクなので、こいつはソウルが熱いぜというものを読んだときお礼を言いたくなるのめちゃくちゃわかります。いや読んでくれてありがとうだよ!買ってくれてありがとうだよー!!BIG LOVE!とこちらがホンマに感謝しております。ありがとうございます。


新刊の残香ですが、こちらは2年前に書き始めたものの途中で詰まり、泣く泣く諦めて寝かせていた話です。こういうのほんとに多いので、いつか書きます宣言しているものはマジでいつか書きます。
なんか行ける気がして掘り返してみたらおもしろかったのと、今ならおじさん受けが書けそうだったので書きました。いけました。37歳よりもむしろ18歳朔弥のほうが難しかった。ぐちゃぐちゃの年代だもんね。かわいいね。

バームクーヘンエンド後の話としては王道だと思うのですが、そうそう、こういう王道を一回書いてみたかったんだよ、と2年越しに書きたかったものを書けてようやくステータス解放できた気持ちですっきりしてます。なんか想定よりもエロ多くなったけど。

通販も開始しておりますので、気になる方はお越しくださいませ。
ワンダーワンダー以外が対象となっています。紙で売り切れている一夜と恋と真空はDL版があります。そばかすはもともとWeb再録だったので、再販の予定は今のところありません。ご購入いただいた方、ありがとうございました。



なんだかんだでイベントに出るようになって5年くらい経ちました。創作を始めてからは8年?経つようです。
創作を始めたばかりの頃、5年後も創作活動続けてる人って少ないよ、という話を聞いたのですが、あれって本当だったんだな、と最近思います。当初から関わりがあった方で今も界隈にいる方や、今でも繋がりを持っている方はずいぶん少なくなりました。

私はなんとか細く長く生きていますが、小説を書いていてこれ本当に面白いだろうか、と不安になることはいっぱいありますし、割と常時思ってます。それでも私は最終的に自分の書くものは面白いと自分に自信を持てていると思います。
それは私が内にこもってばかりいて得られたものではなく、本当に読んでもらえることで得てきたものです。育ててくれてありがとう、支えてくれてありがとう、みなさまのおかげで成長できています。作るものだけでなく、心持ちもです。

いつもいつも、イベントの度に自分は創作者として器が小さいなと思っていました。
読まれることは嬉しいと同時に怖くもあります。読んだ人の数だけ解釈が存在します。その中には当然否定的なものもあっておかしくないし、むしろそれはそれであって然るべきというか、存在している状態が健全だとは思います。
私は創作を始めてからそういった言葉を受け取ったことはないのですが、人が何を思うかは不可抗力です。そこに私がマイナスと捉えるものがある可能性は読まれる数が増えれば増えるほど大きくなります。

以前Webで急激に閲覧や読者数が増した時に、嬉しいと同時に自分はここまでかもしれない、という気持ちがありました。これ以上は怖くて私は抱えきれない、という創作者としての器に限界を感じたし、作品としてもこれから先私は過去の自分を超えられないかもしれない。
冷静に考えて一人間の思考や物語が100人500人1000人に読まれるって異常だからね。

何者かになりたいと思ったことはないですが、誰かを何者かにするのは自身ではなく周囲だと感じます。結局、何者でもないときが一番自分らしくいられるものです。読まれる数が増える度にうれしいと同時に、次はどうしよう、というプレッシャーを感じていたのも本心です。

でも、いただく言葉はいつもその不安や怖さを払拭してくれるようなパッションにあふれるもので、本当に、読んでくださる方のおかげで「まだまだできる!」と思えました。おかげで変なものもいっぱい錬成できましたしね。キルキルとか…ワンダーワンダーとか…
作者は作品の上に君臨しているものではなく、読んでくださる方によって育てられているものだと、少なくとも私の場合はそうだと感じます。

自分は運がいいな、とは創作を始めた当初から思っていました。
始めて書いた小説に感想をいただいた時の高揚感を忘れません。
ここまで続けられるのはこれまでに積み上げられてきたみなさまへの信頼によるものです。
いつも読んでくださる方、イベントに来てくださる方、こっそりと見てくださる方、コメントをくださる方、全部ちゃんと届いてます。
数年前にもいろいろ悩んで、いいものを書くにはセンスが必要だ!センスを磨こう!と結論を出していたのですが、磨くと同時に自分のセンスを信じられることも必要だったのかもしれません。
自信を持たせてくれてありがとうございます。
これからも、新しいものを作っていきたいです。

なんか長くなってしまいましたが、こうは言っても面倒くさがりな性格なのでそう思い詰めることはなく生きています笑
これからも豊かに生きて行きましょう!気が向いたら、読みたくなったら、いつでもいらしてくださいね。面白い何かを用意しておきたいです。

またお会いしましょう!



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