2020年12月12日発行　ピンク・モザイク

久しぶりのR18本でございます。
今回の本は前々から出す出す詐欺を繰り返していた、カレイドスコープシリーズのえっちなお話だけを集めたサイト再録はっちゃけどすけべぶっくです。

BGM
このシリーズはaikoのイメージのはずなんですが、今回の編集作業の時はずっとyoutubeつけっぱしにして椎名林檎さんを聞いてました。今、各公式様が無料でいろいろ流してくださってるのがすごくありがたいですね。(もちろん気に入った曲はのちほど買いますよ)
中でも今回一番よく聴いたのが「獣ゆく細道」でしょうか。余談ですがライブ盤のミヤジほんと元気でわらってしまう…比べて「目抜き通り」のトータス松本の落ち着きよ…。

装丁とか
表紙　ファンタスピンク
本文用紙　淡クリームキンマリ70Kg
加工　グロスPP　小口染め（黄色）
はっちゃけえっち本をだすならコレ、と思っていた装丁ができて私はとても満足です。ド派手なファンタスのピンクと黄色の小口が想像していた以上にかわいい……。
ファンタスは文庫の表紙にするには硬くてめくりにくそうだな…と思ったので、今回は文庫をやめてB6（青年コミックサイズ）にしてみました。結論としてはこのサイズにしてよかったです。硬めの用紙の時はこのサイズがいいかもしんない。あとカバーなしでもサマになる…ような気がします。
印刷所はSTARBOOKS様です。いつもお世話になってます。

内容とか
はっちゃけたえっちに関して何を語れというのか…
カレイドスコープはなぜか他のシリーズに比べてえっちなお話が多いんですよね。なんだろう…書きやすいのかな…。このシリーズの夢主は「いろんなことに熱心だけれどちょっとずれている」ので、過激だけどどこかユーモラスな方向に持って行きやすいからかもしれません。
ということで、手錠とかボディペイントとかポリセクとか…「えっちだけれどなんかかわいい」を目指して（目指すのは自由だ…）本にしました。
お手にとっていただけたらうれしいなー。

今回も表紙イラストとデザインはくろ様にお願いしました。
めっちゃかわいいよ！そしておててが性的！！です。とても素敵なイラストなので、本が欲しくない人も表紙だけでいいから見てー。
当サイトの「おふらいん」で見られますが【こちら】でも見られます

最後まで読んでくださりありがとうございました。