必須でいるもの
まずは、配達する上で絶対に必要になるものです。
絶対に必要なアイテム
・スマホホルダー
・ウバッグ
・緩衝材(保温シート)
・自転車やバイク
まずはこれらの3大アイテム(スマホ・バッグ・乗り物)が無いと稼働出来ません。
そこに効率的に配達するために必須級の2アイテム(緩衝材・スマホホルダー)が必要です。
それでは、順に見ていきましょう。
★スマホ
何はともあれスマホが無いと配達出来ません。
アプリ起動から配達完了まで全ての操作に使用します。
言うまでもなく必需品ですね。
もちろん、普段から使っているもので大丈夫です。
2台持ちだと故障や紛失などのトラブルにも対応できるので良いかもしれませんね。
★スマホホルダー
配達員は自転車かバイクでの稼働が普通なのでスマホホルダー(スマホ固定器具)が絶対に必要です。
ほとんどの配達員が使用しています。
配達員は何度もスマホを操作したり、地図の確認をするので常にスマホを触りながら動きます。
自転車やバイクに取り付けてスマホを固定できるのでとても役立ちます。
配達中にわざわざ何度もポケットからスマホを取り出すのは効率が悪いです。
スマホを落として故障したり、事故の原因にも繋がります。
ホルダーにセットしておけば、いつでも視線を移すだけでリクエストや経路の確認ができます。
また、お店とお客さんのところにいくときはスマホを持ち運ぶ必要があるので、『取り外しのしやすさ』を重視するといいでしょう。ワンタッチで着脱できるタイプはスマホを置くだけで固定し、取り外す時も一瞬です。
ウーバーイーツ配達で愛用してるスマホホルダー。安いホルダーの中では最強、最速かと。
— ウバ楽楽🧘イズミ ケイタ🚲 (@keita_kitsune) September 23, 2019
特にウーバーイーツのように何度も着脱するのに、この自動装着機能は最適。激しくオススメ。2000円しないしね🤩 #ウーバーイーツ #スマホホルダーhttps://t.co/zfMVFY9gjm pic.twitter.com/4XM54ormDk
※片手でスマホを操作したり、走行中のスマホ画面の注視は危険なので絶対にやめましょう。
★ウバッグ
Uber Eats(ウーバーイーツ)専用の公式バッグです。5000円もしくは時期により4000円でAmazonから購入できます。
色は現在ブラックとグリーンの二種類があります。
ちなみに、管理人は現在、第4世代(最新)の黒と緑を所持していて気分などで使いわけていますね。
Amazonでの購入でも心配要りません。
本来ならオフィスセンターにレンタルしにいく手順でしたが、コロナの影響で閉鎖されたので現在はAmazonでの購入の流れになっています。
逆にフリマサイトなどは転売目的のボッタクリ価格や偽物も出回っているので注意しましょう。
配達用バッグは保温・保冷の機能がついていればUber Eats(ウーバーイーツ)の公式デリバリーバッグを必ずしも使う必要はありません。
配達を始めた当初はロゴ入りで少し恥ずかしいと思うかもしれませんが、なんだかんだいってウバッグ公式が最強です。
・雨でも染みてこない防水仕様
・肩と背中が痛くなりにくい
・拡張機能でピザやお寿司も入る
・強力なマジックテープで頑丈
・固定できる仕切り板付き
など、配達員用に設計されているだけあってしっかりしています。
ガッツリ働きたい方はウバッグがおすすめです。
また、プライベートにも色々と利用できるかもしれませんね。
旅行には大きすぎるけど、ドライブのオトモには丁度いいサイズかも 地方で買った野菜を上段に、冷凍のお肉なんかは保冷剤とともに下段に入れておけそうだ
— 背徳斎💉💉 (@haitoku_orz) April 16, 2020
Uber EatsのリュックがAmazonで販売中!まさかのPCデスクになる!?これ色々便利そうだぞ! https://t.co/8xJvIEuQJh @mu_ne3さんから
たまに手ぶらや普通のバッグ(リュックサック)にいれて運んでいる配達員がいますが、あれは規約的にもNGなので絶対にやめましょう。
★緩衝材・保温シート
ウバッグは容量が大きいのでピザでもお寿司でも基本的になんでも入りますが、逆に小さいものを運ぶ時はスキマができるので注意が必要です。
そのままだとドリンクなどはほぼ間違いなく、倒れて溢れます。
そこで、スキマを埋めるための緩衝材が必要になってきます。
緩衝材としてよく使われているのがタオルやプチプチなどです。
しかし、臭いも付きやすくあまりおすすめしません。
また、料理を運ぶ上で大切な保温や保冷の面でもいまいちです。
ダイソーなどの100均でも手に入るサバイバルシート(アルミ製ブランケット)がおすすめですね。
クシャクシャに丸めて利用すればどんな隙間にも対応でき、保温保冷も期待できます。銀色なので見た目もキレイです。
緩衝材は予めバッグに入れておきましょう。
お次はこちら!
— Uber-Hakata (@HakataUber) July 8, 2019
サバイバルシートです。
緩衝、保温、保冷、どれも効果絶大です!!!!
これなしでは配達出来ません笑笑
保冷バッグとも相性よく、隙間をうめて弁当箱を支えてくれます。
崩れやすい食べ物や、飲み物、汁物もある程度であれば、こいつが支えてくれます♪#ウーバーイーツ pic.twitter.com/Qltwp77XXD
★自転車・バイク
ウーバーイーツの配達は自転車かバイクがメインになります。
特に自転車に関してはタイプによって稼働にかなりの差がでます。
いわゆる、ママチャリ(一般的にシティサイクル、軽快車と呼ばれるカテゴリに分類されるタイプ)でも配達可能ですが、坂道などはハードな配達になります。
また、折りたたみ自転車はAmazonでも安くは購入できますが、これも配達には向きません。
もちろん、配達員にはママチャリで稼働している人もたくさんいます。
配達商品もそこまで重いものばかりではないので、短時間なら十分対応出来ます。
しかし、効率よくがっつり稼ぐ、という場合には不向きでしょう。
それでは、自転車にはどういったタイプがあるのか、また、配達にはどういったタイプが向いているのか下記のスポーツバイクなどを見てみましょう。
MTB(マウンテンバイク)
マウンテンバイクはその名の通りマウンテン(山道)などを走る為に設計されているので、衝撃を吸収するためのサスペンション(バネ)も付いています。
頑丈で壊れにくくてパンクしにくいというメリットもありますが、フレーム、サスペンションなどが重く疲れます。
重量があるということはスピードも出にくいということになります。
よって、配達にはあまり向いていません。
ロードバイク
ロードバイクはもともと自転車競技のために作られた、速く走ることを目的とした自転車です。
その為、単純なスピードでは断トツですが、配達には不向きです。
ロードは乗るとかなり前傾姿勢になるという特徴があります。
すなわち、カバンが傾いてしまいます。
いくら速く配達できたとしても、肝心の商品がダメになってしまっては意味がありません。
また、ロードバイクをお勧めできない理由がもう1つ。
それは『盗難のリスク』があること。
ロードバイクは高価な物が多く、狙われやすいのです。
クロスバイク
クロスバイク最大の特徴は軽さです。マウンテンバイクやママチャリと比べると、半分くらいの重さしかありません。
また、ロードバイクと違って背中の傾きが緩やかなので心配せず配達ができます。
ママチャリなどに比べかなりスピード感も体感できます。出だしの軽さや加速感も別次元です。
ギアを変えられる種類のものがほとんどなので、坂道の多いエリアでも割と楽に走れると思います。
ロードバイクは安いものでも3万円〜4万円ほどしますが、クロスバイクならそれよりも1万円くらい安い2万円台からも購入することが出来ます。
初めてのクロスバイクを買うなら2万円〜の価格帯でも十分です。
ただし電動アシスト車に比べると坂道ではやや体力を消耗しやすくなります。
運動不足解消やダイエットも兼ねて配達をされたい方には、かなりいい運動になりますのでお勧めです。
前かごがもともとついていない車種が多いため、後付けかオプションで前かごが取り付けられる車種を選ぶと良いです。
クロスバイクは配達する為には、一番バランスの取れた車種だと言えるでしょう。
電動アシスト自転車
電動アシスト自転車は人がペダルを踏む際に、電動モーターが補助(アシスト)します。
種類によって異なりますが、一回のバッテリーの充電で40km〜50km程度は走る事ができます。
電動のおかげで坂道なども楽にのぼれます。
欠点はバッテリーが切れてしまうとただの重い自転車になってしまうので、長時間の配達をする時はバッテリー残量に注意が必要になります。
また、価格も安い訳ではないので、気軽に購入するにはハードルがあります。
このように、結論としてはUber Eats配達パートナーとして自転車で稼働する場合にオススメは『クロスバイク』となり、次点で『電動アシスト自転車』と言えるでしょう。
気軽に借りられる電動自転車▽
レンタルシェアサイクルまとめ≫
先にも述べたように、バランスの取れたクロスバイクが最近の配達員さんの主流かと思います。
最近、その中でも話題になっているのはこちらです。
電動自転車とクロスバイクのミックスタイプである
ブリヂストンの電動クロスバイク
『TB1e』
TB1eのおすすめポイント
・走行距離が最長130km
・パンクに強い耐久性の高いタイヤ
・グッドデザイン賞受賞のビジュアル
・簡単操作のスマートパネル方式
・オリジナルカスタムも可能
・タイヤサイズ:27×1-3/8
・適正身長:151p以上
・シフト段数:外装7段
・最長走行距離:130km(エコモード)
・バッテリー:14.3Ah相当
・充電時間:約4時間10分
・重量:22.3kg
・カラーバリエーション:全4色(E.Xブラック、T.Xマットグレー、M.Xオーシャンブルー、T.Xネオンライム)
思いきって自己投資としてそれなりの金額をだして購入を考えている方は『TB1e』がいちばんオススメです。
価格帯は電動自転車の中では中堅の位置ですが、スポーツタイプのE–BIKEと呼ばれる自転車は価格が非常に高く平気で20万〜30万するものもありますので割と手の届きやすい価格帯でしょう。
また走りながら自動充電ができる点などコスパに優れています。
スピーディーで配達回数は間違いなく増えます。疲労も軽減されるでしょう。
また、配達するのはもちろん、サイクリングなどプライベートでも活躍間違いなしですね。
そして、なかでもこちらの自転車総合通販サイトの 【cyma】
は人気自転車が最大30%OFF!年間売上No.1!ママチャリ、電動アシスト車、本格的なスポーツ車など日本最大級の品揃えで保証内容も充実しています。注文からの手元に届くまで平均1〜2週間かかる事が多い自転車通販サイトの中において、3営業日以内で出荷を行ってくれるなど納期も早めです。ネット購入ではもっとも信頼性があるでしょう。
※ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクを、スポーティーに楽しめる自転車をまとめて、スポーツバイクと呼びます。バイクというのはあくまで名称であり、全て自転車の一種なので免許などは要りません。
あると役立つもの
便利グッズをそろえることは、先行投資と同じです。
配達時に役立つ便利なアイテムをまとめました。
快適な配達に必要なアイテム
・ヘルメット
・フェイシャルペーパー(洗顔シート)
・タオル(汗ふき)
・日焼け止め
・手袋
・目薬
・携帯ハンドソープ
・のど飴
・モバイルバッテリー(ケーブル)
・ワイヤレスイヤホン
・方位磁針
・キャップ(帽子)
・レインコート(レインウェア)
・長靴
・ポケットwifi(モバイルWi-Fiルーター)
・クリップ
・防水スマホケース
・マスク
・アルコール消毒液
・ボールペン(付箋)
・チェーンロック
・飲み物(水筒)
・着替え(Tシャツ)
・ジップロック
・コインホルダー(ケース)
・マネークリップ
当たり前ですが、上記のグッズを全て買い揃えて集めないといけない訳ではありません。
また、これら全てを配達時に持っていく必要はありません。持てる限界があります。
配達に持っていかずとも家に用意して置いておくといいかもしれませんね。
リストを見て、ヒントを得るなり実際に買い揃えるなり、何かの参考になれば幸いです。
自身が実際に配達に行くと、いろいろ分かるはずです。
「あの時これがあったら楽だったな」
「これは結局一度も使わなかったな」
など、自分で必要と思ったものは躊躇せず揃えたほうが効率が良くなります。
ウーバー配達員は会社から何かを支給される訳ではありません。
全てオリジナルで自分で準備しなければいけません。
アイデア次第で配達に差が出ます。
ライバルに負けないように装備をしっかりして稼ぎたいですね。
モバイルバッテリー&ケーブルは長時間配達をする人は特に必要です。
稼働中は常にアプリや位置情報がオンなので電池消費が早いです。
充電切れになると、何も出来ません。
スマホを1回フル充電するときに必要なバッテリー容量は約3000mAh(ミリアンペアアワー)なので10000mAhのモバイルバッテリー(Anker製がおすすめです)を予備として携帯しておくと安心です。
また、スマホの契約内容によってはデータ通信量の節約のためにもモバイルWi-Fiルーター(ポケットWi-Fi)があると良いでしょう。
自転車はヘルメットの着用を義務付けられているわけではないですが、必ず着用した方がいいです。
配達員さんはヘルメットのかわりにキャップを被っている人が多いですが、事故にあった時にヘルメットの有無は命にかかわってきます。ヘルメットの使用を推奨します。
ウエストポーチがあると小物もまとめられます。また、貴重品はバッグに入れるよりもウエストポーチに入れ肌身離さず持っておいた方がいいです。
▼雨の日は水滴がスマホ画面にあたると誤作動してしまいます。ジップロックにスマホを入れ、ジップロックごとスマホホルダーに固定すれば防水効果が期待出来ます。もちろん普通に操作も可能です。
▼休憩やお手洗いなどの時にチェーンロックがあれば車両とウバッグをロックできるので盗難を心配せず自由に動けます。
▼小さくカラフルなクリップがあると、ダブル配達の時に混ざらないよう目印として役立ちます。
暑い日に必要なアイテム
・汗拭きタオル
・日焼け止め
・サングラス
寒い日に必要なアイテム
・手袋
・ホッカイロ
・ネックカバー
雨の日に必要なアイテム
・レインコート(レインウェア)
・レインシューズ(長靴)
・ジップロック
現金払いで必要なアイテム
(やる人のみ)
・現金(おつり用)
・ウエストポーチ
・コインホルダー(ケース)
ウーバー配達に役立つアプリまとめ
Uber Eats配達員がダウンロードしておきたいオススメアプリをまとめました。
ウェザーニュース
まず最初に紹介するのは天気予報アプリです。
ウーバーイーツの配達員にとって天気予報はとても大事ですよね。
「ウェザーニュース」は、気象のプロ400名が、24時間体制で最新の天気予報を配信しています。予報精度は90%以上と的中率が高い天気予報アプリです。
自転車NAVITIME
続いては、快適なサイクリングに最適な自転車専用ナビアプリです。
自転車NAVITIMEは豊富なルートパターンからルートを選ぶことができます。推奨ルート、距離が短い、坂道が多い、坂道が少ない、大通り優先、裏通り優先などサイクリング好きとして便利すぎる機能ばかりです。通常モードでも便利ですが、有料のプレミアム会員に登録することで各機能制限等なく幅広く利用出来ます。
Yahooマップ
こちらの「Yahooマップ」は、Uber配達員であればダウンロードしておきたいアプリです。
グーグルマップは、比較的新しくできた建物の場所がまだ登録されていない場合もあります。
そんな時はグーグルマップより精度が高く番地まで細かく表示されるYahooマップを立ち上げて、住所を再検索してみましょう。するとグーグルマップでは見つからなかった場所が、Yahooマップだとしっかり表示されていたりします。
うばちず
最後は、『うばちず』です。
うばちずとは注文が入るお店を簡単に探すことができるアプリです。
マップ上のウーバーイーツ加盟店舗のある場所にピンが表示されておりピンの色が三種類に分かれています。
・赤色(ものすごく鳴りやすい)
・ピンク(まあまあ鳴る)
・青色(鳴りにくい)
行ったことのない地域に飛ばされたときに「うばちず」を見れば、一目でその地域のパートナー店舗の場所がわかります。
© ウーバーイーツマスター