はじめに
コロナ禍で外食を控えた生活において、テイクアウトと並び需要を増やしているのがフードデリバリーサービスです。
その中で「ギグワーク」という新しい概念も生まれました。
ギグワークはGig（短いセッション）とWork（仕事）が由来で、長期間継続せずに短時間仕事をし、時間や案件数に応じた報酬を受け取ることが可能になります。
単発バイトなどは半日から1日程度拘束されるのに対し、ギグワークは例え1時間でも成立します。メインの仕事を既に持っている人は、ギグワークの方が向いているといえるでしょう。
Uber Eats（ウーバーイーツ）の配達員（配達パートナー）の仕事は他のバイトと違って、フリーで稼げるため、いままでに感じたことのないメリットがたくさん見つかります。
実際に配達をやった人の中には、「普通の仕事に戻りたくない｣「もう他のバイトが出来ない｣といった配達員の魅力に取り憑かれてしまう人もいるようです。
自由度やユーモア性は外国企業ならではの面白さもあります。
ここでは、Uber Eats配達パートナーにはどのような魅力があるのかを以下にまとめていきます。
魅力やメリット
人気の理由にはこれらのメリットがあるからなのですね。一般的なアルバイトなどと比べてみても自由度が圧倒的です。
ウーバー配達員のメリットまとめ
・自由に働ける
・履歴書なども不要
・事前の登録や予約不要
・性別や年齢（18歳以上）関係なく出来る
・学歴職歴資格が不要
・収入源を確保できる
・シフトなし
・ノルマなし
・週払いでの支払い
・服装は自由
・副業にも本業にも出来る
・面接や研修に説明会もない
・どこでも出来る
・工夫してオリジナルの稼ぎ方が可能
・ゲーム感覚で稼げる
・通勤の必要なし
・決まった時間がない
・休みは自由
・お店に詳しくなる
・道に詳しくなる
・自分の都合に合わせられる
・上限なく稼げる
・ 煩わしい人間関係がない
・会話をほとんどしなくていい
・ダイエットになる
・健康維持に繋がる
・終わりかたはオフラインにするだけ
・インセンティブ（追加報酬）がある
・いつでも辞められる
などなど、さまざまな理由があります。
大きなものを以下で見ていきましょう。
簡単無料のスマホ登録
まずは、簡単に誰でも登録が出来ることです。もちろん無料です。
現在はどこかに登録しに行かなくても、ネットで全てが完結するので空いた時間に登録できますね。
登録説明会なども不要でもちろん、履歴書なども必要ありません。
スキルや資格、学歴職歴は関係なく始められます。
登録からアカウント有効までは少し時間がかかるので早めに登録しておいたほうが良いでしょう。登録のやり方に関しては下記に書いていますので良かったらご覧下さいね。
登録手順のまとめ≫
とにかく自由に働ける
そして、やはりUber Eats配達員の最大のメリットはこれでしょう。
Uber Eatsは朝7時〜深夜1時まで好きなタイミングで働くことが可能です（一部地域を除く）
大きく言うと24時間働けます。
上記時間はUber Eats加盟店のオープン時間にも関係しているので基本的にはお店が開いていればリクエストが入る可能性もあります。
「仕事から帰って1時間だけ働こう」
「土日は暇だから１日ガッツリやろう」
など臨機応変に働けます。
例え、1日30分だけでも月に1回だけでも全く問題ありません。好きな時だけで大丈夫です。
また、シフトやノルマもなく、稼働する時間は自分の自由です。
始めるのも終わるのもアプリをオンラインにするかオフラインにするか、だけですので誰かに連絡や報告をする必要はありません。
一般的な仕事のように辞表を出したり代表者に挨拶したりする必要は無く残業もありません。
数ヶ月稼働しなくてもクビにもなりません。
極端なはなし、バッグとスマホにあとは乗る車両があれば好きな時に自由に稼働できます。やるやらないは全て自分で自由自在に選べます。
服装や髪型髪色などもこれといった決まりはなく自由なのでおしゃれと両立できます。
また、Uber Eats（ウーバーイーツ）の配達員はどこでも稼働できます。（ウーバー加盟店があれば）
最初に登録した活動エリアでなくても大丈夫です。その辺りも自由度が凄いですよね。
※ただし、どこでやる場合にも登録している車両でのみ配達可能です。
[ #UberEATS の仕事体験した🚴♂️]
— ウイスキー藤村🥃 (@whiskyfujimura) February 7, 2018
メリット⭕️
❶好きな時に働けるのが最高
❷人間関係に悩まないの最高
❸ゲーム感覚になる仕事最高
❹運動不足解消になるの最高
デメリット❌
❶稼ぐにはコツ(攻略)がいるらしい
❷寒さで手が死ぬ(冬)
❸ケツが破壊される(8hフル稼働)
今後記事にしていきます📝 pic.twitter.com/moFjOwgOa1
職場のストレスから解放される
Uber Eatsは会社から雇用されず、職場や人間関係などのストレスから解放されます。
また、通勤のため満員電車に乗るようなこともないのでストレスフリーといえます。
理不尽な上司や、取引相手もおらず、ムリな売上げ目標や、ムダな残業なども一切なく、自分らしくゆったりと働けて必要最低限の会話のみで仕事が出来ます。
やりたいことをしながら稼げる
先にも述べたように稼働するのは自由なので自分の趣味ややりたいことと平行出来ます。
単発バイトのような事前予約やシフト、最低出勤日数などもないので、スキマ時間をお金に変えられる最高の手段です。
・気分転換に
・会社終わり
・学業や育児の合間に
さまざまな隙間ケースに気軽に稼ぐことが可能です。
もちろんガッツリ稼ぐこともできます。
「長期出張があるから出来ない｣
「テスト期間だから無理」
なんて時も一度登録さえしておけばまたすぐに稼働できます。
会社のような休みすぎてクビになるという概念はありません。
突発的な予定や長期旅行などにも対応できますね。
収入源を増やせる
メリットの一つに単純に収入源を確保できるという利点があります。
今の時代はとにかく不安定です。いつ会社をリストラされるかも失業するかもわかりません。
お金を得るために複数の収入源を持っておく必要があります。
Uber Eats配達員は登録さえ済ませておけば、いざというとき自由に稼働できますので金銭面がピンチのときに助け船となります。
毎週お金が振り込まれる
Uber Eats（ウーバーイーツ）では週単位で報酬が振り込まれます。
会社員やアルバイトだと、基本的には月末締めの翌月支払いなど、1ヶ月待つ必要がありますが、Uber Eats（ウーバーイーツ）なら、月曜日から日曜日に稼いだ報酬が最短翌週はじめに振り込まれます。
金欠の時やすぐにお金が必要な時には助かりますね。
自分が頑張った分だけ、しっかりお金に変えられるので『訳ありで来週はお金が必要』『あと3万円ほしいな』などといった時には多めに稼動すれば収入を増やせたりと手に入る金額をコントロールできるのもメリットです。
まさに即金性のある仕事と言えるでしょう。
その他にも
・思わぬアイデアが生まれる
配達の仕事をしていると、普段通らない場所に多々出くわします。お店、商店街、高層マンションなどを眺めていると、ふと、面白いアイデアが思い浮かぶことがあります。本業で営業をしてたり、アートや技術職の方にとって、固まった頭を柔軟にするチャンスにめぐり合えるかもしれません。
・ダイエットしながら稼げる
配達を運動だと思えば、ダイエットや健康維持にも繋がります。
ジムなどに通えばお金を払うことになりますが、配達員ならお金を貰いながらダイエットも可能です。
筋肉質になりたい人も鍛えるには最適です。
・エンジョイできる
Uber Eatsに掲載された様々な料理をその場でみて感じることができます。配達で何度も行くと、空いている時間帯や、流行りのよく注文される人気メニューもチェックできます。
また、知らないエリアにサイクリングがてら出稼ぎにいけばちょっとした旅行にもなります。
逆にデメリットは？
ここまで、さんざんと褒めちぎってきましたが、もちろんUber Eats配達員として働くなかでデメリットもあります。❶必要な持ち物を揃える
配達に必要なアイテムなどはUber Eatsから支給されません。
以前はUber Eatsから配達用バッグを有料レンタルしていたのですが、現在はセンターが閉鎖しているため、バッグもネットなどで購入しなければいけません。自転車やバイクとそれ以外の必要な小物があればすべて自分で揃えないといけません。
❷報酬の保証はない
Uber Eats配達員は決まった報酬が保証されているわけではありません。
完全出来高制の仕事です。
報酬システムは、時給制などではないので配達しなければ収入はありません。
逆にいうと、やればやるほど上限なく稼げるので本気で稼ぎたい人はいかに自分を追い込むことができるか、が重要になってきます。
❸バッグが重い
配達するには商品を入れるバッグが必要になります。
やはり、ずっと背負っていると肩がこるなどします。
若い男性なら簡単に背負える重さですが、女性の方は扱うのが少し難しいかもしれません。
自転車で配達する人はたまにバッグを置いて休みましょう。
❹事故のリスク
配達をしているとさまざまな事故の危険性があります。
しかし、Uber Eatsでは、安心して配達できるよう、一定の補償制度を設けています。補償制度を受けるために、事前の申し込みは不要です。もちろん無料ですので、すべての配達員にこの制度が適用されます。念のため、個人でも保険をかけておくのがおすすめです。
事故などの場合は警察に届けるなど適切な処置をしましょう。
いかがだったでしょうか？
どんな仕事にもメリットとデメリットがあります。
Uber Eats配達員にも同じくメリットとデメリットがあります。
しかし、イヤなことがあっても圧倒的な自由度が勝り、また気がつくと配達しているなんてこともよくあります。
一度登録しておけばサクッと好きな時に仕事が出来てしまう魅力は誰もが感じるでしょう。
『クエスト』などのインセンティブはまるでゲームをクリアしていくようなユーモアある制度で楽しみながら稼げるのもUber Eats配達員の魅力でしょう。
もちろん、配達していると巨大なタワーマンションで道に迷うことや受け取りにきた料理がなかなか完成しない、といったスムーズにいかないケースなども色々あります。
最初の頃は「ウーバーはダメだ、これはもうダメだ」とネガティブに考えてしまう時期もあるかもしれません。
そういった時はウーバーイーツを辞める（アカウントを消す）のではなく配達から少しの期間でも距離を置いてみましょう。
登録さえしていればまたいつでも好きな時に稼働できるのもUber Eats配達員のメリットなのですから。
Uber批判する人も沢山いるけど、救われてる人もいるんだよね❤️#ubereats配達員 #uber pic.twitter.com/bFLfTSJWZx
— しょうちゃん@UE配達マン (@MAC_deliverys) July 18, 2020
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