小夜子さまへ
小夜子さま、初めまして。うみと申します。
このたびは字(AZANA)へお越しいただき、加えて小説をお読みくださりありがとうございます。数あるサイト様の中から拙宅を見つけていただけたこと、とても嬉しく感じております。
本編で描かれている生活は、いつ自分の身に死が降りかかってくるのかわからないほどに不安定で、いつだって緊張の張り詰めた厳しいものですよね。終わりの瞬間も一切の容赦なく映し出されているので、初めてドラマを視聴したときにはわたし自身も気持ちを引かれすぎて参ってしまうことが多々ありました。目まぐるしく展開されていくエピソードの中で、メインキャラクターと比べてしまえばさらりと終わりを迎えてしまう人物がいるのも確かだと思います。
わたしはTWDに登場するキャラクターが本当に大好きで、リックたちの大切な家族の命を奪った悪役的立場でも、舞台に上がっていた時間が短い人々でも、そのひとりひとりに強く魅力を感じています。
そのためか、「Warmth」という長篇はダリルと主人公の女の子を中心としたものではありますが、できる限り登場人物のすべてを大切に描いていきたいと考えながら、お話を描いております。(実は読み返してみると“まだまだ足りない!”と思うエピソードが次から次へと出てきて、時間があればいつか書き直したいと考えていたり…(笑))
ですので、まだまだ拙い部分が多くある当サイトのお話をお読みくださった小夜子さまが届けてくださったお言葉は、どう表していいのかわからないほどに嬉しくて、とにかく胸が熱い思いでいっぱいになっています…。こちらこそ、本当に本当にありがとうございます。
お伝えしたいことがたくさんあり、お返事が長くなってしまって申し訳ございません。
あたたかなお心遣い、痛み入ります。小夜子さまもこれからの残暑をどうかご自愛の中でお過ごしください。このたびはメッセージを送ってくださり、ありがとうございました。