no title
ご無沙汰しております。
約12年ほど続いてきたTWD本編の撮影がついに先日終了したとの記事を見かけて、とても感慨深い思いでいっぱいになっています。
わたしがこの作品に出会った8年前、まさに「寝る間も惜しんで…」という言葉以外では表すことができないほど夢中でエピソードを追いかけ、リアルタイムでの放送に追いついたときには毎週とても緊張しながら観ていました。
いまでもまだ腰を据えて新しいシーズンを始めることが叶っていないのですが、それでも、こんなにもたくさんの感情を沸き立たせ夢中にさせてくれたこの素晴らしい作品に出会えたことを、わたしは心から感謝しています。
制作に携われてきたすべての方々、本当に本当にお疲れさまでした。
いただいているメッセージも、すべて大事に読ませていただいています。「Warmth」への感想からわたしの体調を気遣ってくださるあたたかいお言葉まで…なんとお礼を申し上げたらよいか、いつも言葉では伝えきれないもどかしさに悩んでしまうほどです。
わたし自身は、日々変わらずほどほどに穏やかに過ごしています。最近は自分の中の語彙や想像力を豊かにするために、色々な本を読み始めました。新しくお気に入りの作家さまにも出会うことができて、ページを捲るたびにわくわくとした気持ちになっています。
皆さまもどうか、お身体等にはお気をつけてご自愛ください。
またできるだけ早く新しいお話をお届けすることが叶うように、わたしも日々精進してまいります。いつも「字(azana)」を愛してくださり、本当にありがとうございます。