初めて


夏休み。
僕は瑠衣さんに色々な場所に連れてもらってた。
でも……。
瑠衣さんてば、人目気にしないでキスとか抱きついたりしてくるんだ。



そしてこの日も……。


「晶くん。どこか行きたいとこある?」
「あまり人のいないとこがいい」
「なんで?」



だって……。



「瑠衣さん、人目気にしないでキスとかしてるでしょ?」
「人目のない所でいいの?」
「?うん!」



どうしたんだろう……。
変な瑠衣さん。



僕は人目のない場所と言ったことを後悔することとなる。



そして向かった場所はというと……。



「晶くんさ、精通来た?」
「い!?何で?」
「いいから」
「来たけど?」
「ならいいね」



瑠衣さんは僕の手を引いて、どこかの建物に入っていった。



「ここは?」
「秘密!お風呂入ろうか?」
「そうだね。暑いし」



お風呂入るから服脱いでると、なんか視線を感じるんだけど。



「瑠衣さん、何?」
「いや。晶くん可愛いなぁっておもってね」
「可愛いって」
「おいで」



そう言って瑠衣さんは手招きしてきた。



「ふあっ」
「晶くん。気持ちいいことしようか?」
「気持ちいいこと?」
「そ。あ、でも晶くんは痛いかも」
「え?痛い?」
「大丈夫だから……」



そう言って瑠衣さんは、顔を近づけて来た。
そして胸を軽く爪でひっかいてきた。



「んんっ」



息苦しくてどうしたらいいのかわからないでいると、瑠衣は舌を僕の口の中に入れてきた。



「後ろきれいにしようか?」



そう言ってお尻にお湯をあてられた。



そして……。



「る、瑠衣さんそんなとこっ」


瑠衣さんは、僕のを舐めてきた。
でも気持ちよくてっ



「はぁ、んぁっ」
「晶くん。みて、キミのこんなに勃ってる」
「やっ触らないで」
「イきそう?」
「イきそうって?」



イくって何だろう?
僕がそう考えてると、瑠衣さんがまた僕のに触れてきた。



「ここの先から何か出そうな感じ?」
「うん」



瑠衣さんは、手で僕のを上下に動かした。



「瑠衣さんっ離して!何か出る」
「いいから……」
「んぁっあぁっ」



僕は瑠衣さんの顔に精液かけちゃった。



「ごめんなさいっ」
「泣かないで?晶くん覚えといて、今のがイくってことだから。気持ちいいとここから精液が出ちゃうんだよ」
「僕変じゃない?」

「大丈夫だよ。ね、晶くん。俺の触ってくれない?」
「うん」



うわー。
瑠衣さんの大きい。



「どうしたの?」
「瑠衣さんの僕のと違って大きいね!」
「……」
「え……」
「ごめん。勃っちゃった」
「えぇー!?」
「晶くん……」



瑠衣さんは僕の名前を呼ぶと、ベッドに押し倒した。
瑠衣さんは、また僕のを触ってきた。
先から出てるヌルヌルしたものを練りつけてきた。



それから僕は何回か出しちゃった。
そして瑠衣さんは全部僕の出したのを飲んじゃった。



「っやっ何?」



凄く痛い。



「痛い?大丈夫だよ。ゆっくり慣らしていくから」
「やっやめて」
「んー仕方ないな」



お尻に入れていたのを瑠衣さんは抜いてくれた。

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