君が流したユメナミダ。


狐の嫁入り


狐の嫁入り(ナルト×ヨウ)


任務も何もない休日。
ナルトと出かけていると、晴れているのにパラパラと雨が降り出した。
濡れたくなかったし、急いで近くの軒下に走る。

「そのうち晴れると思うけど、まいったなあ」
「太陽も出てるのに、何で雨が降るんだ?」
「んー、分かんない」

そう言うと、私はあることを思い出した。

「そう言えば、晴れているのに雨が降ることを「狐の嫁入り」って言うんだって」
「「狐の嫁入り」?」
「うん。だから今どこかで、狐が嫁入りしてるんじゃないかな」

そう笑って言うと、ナルトはそっとヨウを抱き寄せた。
服越しに伝わる暖かさに、自然と胸が跳ねる。

「どうしたんだって?」
「いや、その・・・俺たちが結婚する時も、晴れてるのに雨が降るのかな、って思っただけだってばよ」
「・・・!」

ヨウは顔を真っ赤にして、ナルトの背中を
軽くぱしっ、と叩いた。



狐の嫁入り
(そんな話をしてたら、いつの間にか雨が止んでた)



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「狐」と聞いたら
最近ナルトしか思いつけなくなったやばい

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