Only the gentle are ever really strong.
 (優しさこそ、本当の強さだ。)

君が流したユメナミダ。


操子さんがUSJお留守番してた理由


マスコミ侵入事件の後日ニュース。

「雄英で記者侵入騒ぎ」

操子
「·····弔くん何やったの?」


「あのデカいドア壊した」

操子
「·····へー、雄英バリアーって壊せたんだ」


「?」

操子
「·····設計した人泣いてるわよ」


ここから始まる。










雄英襲撃前の敵連合アジト。



「雄英襲撃する」

操子
「·····え?」


「雄英」

操子
「·····私行かないわよ」


「なんでだよ」

操子
「なんでって言った!?ねぇなんでって言った!?」

黒霧
「·····」

操子
「あなたが崩した服の修繕が大変なのよ!!」
「しかも自分の服だけじゃないのよ!?纒ちゃんの服まで崩したでしょ!!」


「·····」


「操子さん落ち着いて·····弔に悪気はないの·····!」

操子
「悪気の問題じゃないの!!!!」
「次に纒ちゃんの服まで崩したら指一本だけ包んだ指ぬき手袋付けさせるわよ!!」


「·····(目逸らし)」

操子
「できそうにないからって目を逸らすんじゃないの!!!」
「本気でやるわよ私!!!スタッズバチバチの厨二デザインで作るからね!!」

黒霧
「·····」

操子
「さらにやったら中指だけ布で包むから!!」


「?」

操子
「常に中指立ててるみたいなデザインにしてやるからね!!」

黒霧
「·····それは非常に挑発的ですね」

※後日本当にやりました。


雄英卒なので行きたくなかったのでゴネたのが真の理由。
もし行って相澤とか自分が雄英生だったことを知ってる人に会ったら面倒なことになる(サポート科服飾コース首席卒業してるので多分覚えられてる)のは分かりきってたので。


操子
「·····ふーん、雄英生の内通者ね。先生も厭らしいことするわ」

黒霧
「とりあえず彼から頂いたカリキュラムを元に、オールマイトのいる時間帯を·····」

操子
「·····仕方ないわね、タダでお留守番するのも気が引けるから·····」
「私の学生時代の話だけど、言えるだけのセキュリティの出せるだけの情報を出してあげるわ。あとは内通者の彼の情報を元にして詰めてちょうだい」

机の上のコピー用紙にサラサラと図を書き始める。

操子
「雄英の施設は基本的に、外部侵入前提で設計されてる」


「へえ」

操子
「でも、内部へのワープは想定してない」

黒霧
「·····ふむ」

操子
「といっても私の学生時代の頃だから、下手すると10年以上前の話だけどね」
「現在は多少変わってるかもしれないけど、大まかな施設位置は変わらないはずよ」

操子
「·····もし、私がオールマイトを始末するなら」

指でUSJの場所を指す。

操子
「ここを使うわ」


「·····」

操子
「災害救助訓練施設、ここで騒ぎを起こせばヒーローは必ず来る。」
「生徒を巻き込めば、簡単には手も足も出ないはずよ」


「それだ」

黒霧
「侵入経路は」

操子
「·····正門は雄英バリアがあるから無理ね。この前みたいに崩してもすぐ警報が鳴るでしょうし」
「でも、内部座標は分かる」

黒霧
「それならワープ可能です」

操子
「あとはあなたが内通者の彼との情報をうまくすり合わせてくれる?」

黒霧
「お任せ下さい」


·····みたいに情報を教えた見返りにお留守番してました。

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