「なんかさ、お前を弄くり回してくれっていう要望がたくさんあるわけ」
『え(笑)』
「だからさ、ちょっと今から無茶ぶりするね、いいっしょ?」
『晃さん!?』
「なに」
『いや、そんな冷静に返されても…(笑)』
「大丈夫だ、お前ならできるって信じてるから、俺」
『どんな信頼ですか!!笑』
「うれしいだろ?俺に信頼されて。よかったなー」
『凄い棒読み…!!』
「てかその前にさ、メールきてるんだわ。まず紹介する」
『どうぞ(笑)』
「えー彼女候補 鈴木シスター
ぶっ本好きです!大好きです! ぇっと、鈴木の妹です! 鈴木って人の内容がこの間の私と兄の会話だっ たから驚いて兄にといただしたたら白状しまし た!
ちなみに兄は背が小さいし、かなりの童顔なの で勘違いしました! 毎回楽しみにしてます!
おー兄妹で聞いてくれてんの、ありがとねー」
『すごいですね、お兄さんも聞いてるなんて』
「な。ありがとね。
お兄ちゃんもかなりの童顔だと」
『晃さんは童顔というよりも女「なに?」なんでもないです』
「ということなんで、利行、お前には今から女声で話してもらうから」
『なんでですか!?笑』
「いや、できんだろ?多分」
『さっき信じてるっていってくれてたのに(笑)』
「いいから、はい。今から女声な。
俺とつきあってると思ってやってみ」
『え、えーと、晃さんはやっぱりかっこいいです!!
わ、私、最初晃さんを見たときこんなかっこいい人いるだなんて思わなかったです!!』
「………」
『え、と…声も素敵ですし、え、と、
大好きです!!』
「はい終了ー」
『うわーうわー!!』
「うん、
きもい!!」
『ひどい!!笑』
「ちっとも嬉しくなかったわ」
『ひどい!!笑』
「余計彼女ほしくなった。なんで男にそんなこといわれなきゃいけねーんだ」
『晃さんがいったんですよ!!笑』
「数分前の俺、バカ」
『ちょ(笑)』
「利行はもっと女声上手くなるために明日から女装な、女装」
『そんな(笑)』
「俺がこの前あげたカチューシャつけろよ」
『なんで晃さんは俺にだけいつも女の子用の物とか渡してくるんですか!?笑』
「面白いから(笑)」
『確信犯!!』
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