七
鳳 煌
(おおとりこう)
所属:零番隊 瀞霊廷分室 監査室 『七』
七番隊 監査席
異能:『炎』
炎。それ以上ではなく、それ以下でもない。『母』であるアスナと同じ籍を持つ零番隊の莫大な霊力であっても鎮めることは出来ない。霊圧で切り裂かれることはあるが炎に閉じ込めたまま切り裂くと中身も切り裂かれる。鎮めることが出来るのは煌自らの意思によるものか、黎の異能である『氷』か、血の本家本元のアスナの意思のみ。
斬魄刀
始解 春疾風はるはやて
「羅ふるえ、『春疾風』」
始解にあたって、炎雷を纏った刀身になる。始解しただけで周囲は熱い。刀身の変化の仕方から炎熱系と思われがちだが実際の春疾風はゴリゴリの鬼道系――もっと言うとステータスを攻撃力に全振りした斬魄刀であり、その真髄は『虚空』にある。見えない敵などなんのその、その攻撃力に底はない。
卍解 初雷春疾風(はつらいはるはやて)
「魚氷上れ(うおひにのぼ)、初雷春疾風」
『初雷』とは立春後初めての雷鳴のことである。刀身にはひび割れた稲妻が磔になっており、美しく、どこかおどろおどろしい。しかし形状そのものに大きな変化はなく、ナメてかかられることもしばしばある。周囲の環境が燃えゆき、自分まで燃えて死んでしまう――そんな幻覚を見てしまうほどに強い気迫と底上げされた霊圧、『虚空』のみに留まらず、空を落とす勢いの斬魄刀。別名静電気バチバチマン。
「監査室の『七』及び七番隊監査席、鳳煌だよ。アスナさ――あー、母さまやきょうだいたちに何かあったなら、その時は覚悟しておいてね」
人物
身長:176cm
体重:62kg
好きな食べ物:和菓子
嫌いな食べ物:麩菓子
趣味:黎探し
特技:背負い投げ
休日の過ごし方:一緒に出かけてもすぐ行方不明になる黎を探している
一人称は「俺」。重度のシスコン。優先順位は煌≧アスナさん>きょうだい。ハキハキ喋るが黎と共に居た時間が長かったせいかちょっとぽややんとしている。七番隊の監査席。黎の双子の兄であり浦原喜助の親友といって過言ではない男。背が伸びたことを未だに黎からつつかれているが、どうにもできない。言うほど寂しがりではないというか普通に一人立ちできる男だが今のところする気はない。一に黎、ニ、三が母さま、四がきょうだい。浦原喜助のことに関してはたしかに親友だし詳しいけど、平子真子のことはあんまりよく知らない。
天才児と呼び声高い『鳳の双子』の片割れ。幼い姿だった時分に虚に襲われ命を落としかけるが、黎によって虚が倒されたのちにアスナの血によって生き延びる。アスナに恩を返すため、また黎に追いつくために死神になることを決意したため、わりと二人のためならなんでもするし、実際何でもしたので頭がいい。
浦原喜助の話はこいつに聞くべし。
妹曰く、普段は自分のストッパーとして重宝されてはいるが、基本的には腹に一物も二物も抱えているスーパー腹黒星人。見抜かれることは稀。
双子の妹・黎と同じくウィスタリアの髪とターコイズブルーの瞳を持つ。かっちりとした髪質のため妹からは常時羨ましがられている。ぱっつん。
来歴
流魂街の下流地区の外れ、双子寄り添って暮らしていた場所に虚が出現し、虚の攻撃によって瀕死の状態に。黎を置いて消えるわけにはいかないという意志の強さで魂を保ち、アスナの血によって生きながらえた。霊術院?あ〜居たかもな〜くらいの意識だし、実際居た期間もめちゃくちゃ短かった。年は浦原よりもだいぶん下だが、一応同期。
アスナ・監査室へのスタンス
アスナのことを『母さま』と呼び慕い、『きょうだい』達のこともすべからく愛している。未だにアスナさん、と呼び掛けては母さまと呼び直す。ただし基準の最高値が黎、次点でアスナのため、裏切り者にはわりと容赦がない。きょうだいへの強火加減で言えば黎の方が強い。宗教レベルでアスナを崇めている黎とは違いアスナのことを崇めてはおらず、むしろ黎のことを守り、導くという半分強迫観念のようなものを抱いている。双子の妹過激派。