六
皇 五十鈴(すめらぎ いすず)
所属:零番隊 瀞霊廷分室 監査室 六
六番隊 監査席
異能:遮断
対象の感覚、霊気、霊圧、精神系の技などを遮る。(道を塞ぐなど、物理的な遮断は出来ない。)
自身に対してはそれなりに高確率で遮ることが可能だが、他者に使用する際は精度が落ちる。
五十鈴はこの異能が目覚めてから、意図して霊圧を遮断していることが多い。感知されにくく、何かと便利らしい。
斬魄刀
紅時雨(べにしぐれ)
始解「禊げ、紅時雨」
形状、見た目に変化はあまりない。刀身が淡い紅色に染まるのみに留まり、解号を聞かなければ見分けがつきにくい。
1度でも触れた液体を自在に操る。五十鈴が戦いで主に使用するのは水のため、水を操るものと思われることも屡々。
五十鈴は「液体を操る力です」と明言を避けるが、紅時雨の力を最も引き出すものは血液。斬った相手の血や、斬られた自身の血を技に昇華するため、乱戦向き。
卍解
「韓紅時雨祓刀」(からべにしぐれはらえのたち)
扱うものは始解と変わらない。
始解の際に斬った人数に比例して強さが変動する困った子。そのため、五十鈴は一対一の戦いでは滅多に卍解を使用しない。
しかし、祓刀になったことで罪や穢れを持つものには、めっぽう強くなるとともに、他者の力による一時的な呪い、術などを雪ぐことが出来るようになる。ただし、後者は対象が人なら斬らなければならない。斬るので勿論怪我をする。五十鈴曰く、紅時雨がそういう性格だからどうしようもない、とのこと。
人物
身長:165cm
体重:52kg
好きな食べ物:水羊羹、親子丼、お茶漬け
嫌いな食べ物:なし
亜麻色の髪と茶色の瞳を持つ女性。それなりの貴族の出で、以前の姓は「天城」という。真面目で穏やか。争いは好まないが、オンオフははっきりしている。人見知りの気はあるが、基本的には誰に対しても友好的。平々凡々な人生を送ってきたため、瀞霊廷に関わる裏事情などには滅法疎く、監査室の一員となってからは引け目を感じている節も。
人を呼ぶ際は敬称をつける。仲の良い友人であれば呼び捨てや渾名になったりする。元・十一席の双子と親交があったため、紅葉のことは初めから「くぅちゃん」と呼んでいる。
戦闘面に置いては鬼道、瞬歩がずば抜けて優秀。以前は抜刀術を磨いていたため技の出は速いが、腕力の関係で一手一手は軽い。
自身の斬魄刀の関係で回道も心得ている。また、自身の斬魄刀とは驚くほど打ち解けている。
「零番隊瀞霊廷分室監査室、第六席を戴いています。皇五十鈴です。どうぞよろしくお願いいたしますね。」
「アスナ様……あ、ええと…お、お母様なら、今はいらっしゃいませんよ」
「紅時雨ったら、昨日は夢の中で…いえ、何でもないの。ごめんなさいね、変な話をして」
「ねえ!良かったら、一緒にお昼ご飯、食べない?」
来歴
瀞霊廷内でそれなりの貴族の家に生まれる。親の言い付けをきちんと守り、行く行くは貴族の娘としての役割を果たすべく生きていた。霊術院では一組に在籍し、良い成績を修めていたが、飛び級せずに六年過ごした。卒業する一、二年前には、十三番隊への所属が確定しており、卒業後はそのまま入隊。席は無いが、浮竹隊長にはとても良くしてもらっていた。
しかし、とある討伐任務の最中に何者かに襲撃され瀕死の重傷を負う。五十鈴はこの際、何に襲われたか目撃していないため、詳細は不明。死の間際にアスナさんに会い、彼女の血によって生き長らえる。その後、十三番隊から異動し監査室の一員になる。その際に、「天城」の家からは除籍されているが、母親との関係は良好。
一般の平隊員がいきなり監査室へ異動となったため、ちょっとした話題になったらしい。また、十三番隊にはよく遊びに行っていたらしく、海燕や後に入隊したルキアを可愛がっている。
アスナさんと監査室へのスタンス
アスナさんは恩人。感謝しているし、きっちりとお仕事をして恩を返していきたいと思っている。監査室のきょうだい達は優秀で凄い人だらけだと感じているため、全員に対して敬意を払う。そのため、妹、弟たちにも腰が低い。
余談:朽木白哉さんに長い間片想いしてる。