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芽生「・・・間違いない、此処までは来ているね。」


船の人に礼を言って、私達は都佑の捜索にあたっていた

無論、盗賊等は出てくるが、きちんと食満や先生方が退治してくれて、

お金はキリ丸が目が銭になってえへえへへへと笑っている。



・・・正直言って非常に奇妙だ。


私はそれを苦笑いで放って置き、キュウベェに都佑が何処に居るか聞いてみる


「・・・駄目だね、完全に拒否をしている」

食満「拒否?」

芽生「魔法少女とインキュベーターとは心の中で会話出来るんだ。」

土井「都佑とは通信が途絶えているってことか?」

伊作「あ!あそこに宿がありますよ!!」


その伊作の言葉で皆は釣られ、そのまま宿に向かう




芽生はキュウベェに問う


芽生「インキュベーター、君の目的は?」

「勿論、宇宙の生存さ。君は知っているんだろう?」

芽生「無論、知っている。だが、今回はちょっとばかり君の手の中で踊らされている気がしてならない」

「??」


分からないならそれでいいと芽生は冷たい目で言う


「君は少し勘違いをしていないかい?」

そう私の歩みを止めるインキュベーター

「僕たちはあくまで君たちの合意を前提に契約しているんだよ?それだけでも充分に良心的なはずなんだが」

芽生「確かに、合意の上で契約したが、それを良い様に使わされるのは人間としてはちょっと心が痛い話なんだけどね」

「認識の相違から生じた判断ミスを後悔する時、何故か人間は、他者を憎悪するんだよね」

芽生「そろそろ黙らないと本当に何頭か無駄になるわよ?インキュベーター」


そう、と言ってキュウベェは何処かに消え、食満が呼びに来た












芽生「・・・感情が無い生き物は本当に厄介だ。」

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/utakata3/novel/17/?index=1泡沫の白昼夢