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「お姉ちゃん早いねー!」

『へへーん。伊達にここで生活していないからね!』


そう山奥まで来て、2人で寝っ転がった

今日は基本的に暖かい気候で、雪も溶けかけていた



「ね、お姉ちゃん」

『ん?』

「この村、未来ではどうなっているの?」


そう問われた時、私はどう言っていいのか迷った

この村というか、ここの土地自体私が中学に入る位に自衛隊に引き取られた


とゆうか半分強制だったのだ

金ならいくらでもある

その言葉にこの大事な土地を他人の物になるなんて、私は怒り狂った



そして、最期に、ありがとうって何回も振り返り、何回も泣いた



「お姉ちゃん?」

『あ、ごめんね?・・・きっと、ずっと村は生きているよ。』


そう、彼を慰めて、私は家に戻ろうと言った


そう言ったら、彼は走って帰って行った

私は、1人、山に取り残され、



『・・・言える訳ないじゃない。』


金の為に私の夢を、壊されたなんて、

ご先祖様に顔向けできない存在なのに、


『此処まで来るとすがすがしいね、本当に、』



私は変わらない山を、道を、場所を見て頬に涙が伝うのを知った




『・・・本当に、私って、馬鹿なんだから』


































私の落した夢を返して


『××、私はこの山が大好きだったんだよ、ねぇ・・・返してよ、人間共よ』


私の大事な、居場所を、カエシテ


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/utakata3/novel/17/?index=1泡沫の白昼夢