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都佑、目が覚めた?

『ん・・・お母さん?』

良かった、一日寝ていたから心配していたのよ?

『ここは・・・』


身体はそのまま成人したままで、家は古い前の家だ。

一回改装したのだが、(一部だけ)その時は離婚した後だ


都佑が目を覚まさなければお母さん寂しくて・・・


嗚呼、此処は夢だ。

一瞬でそう想った私は私が憎かった。


お、起きたか。

××君。そうなの

都佑、調子はどうだ?


『うん、元気になったよ!』


そうか!なら何処か遊びに行こうか

あら、良いわね。家族で何処に行く?

俺は神戸に行きたいなー

神戸ねー都佑、いきたい?


『うん!』



場所は直ぐに変わり、やはり夢なのだと悟ってしまう

寂しい、哀しい


都佑、

都佑、早くおいで


その手を掴むと、二度と会えない気がして、

私は掴まずに逃げた


すると、目の前はまた風景が変わって、テレビの中に私の昔の記憶が映る


『お願い、もう止めて・・・想う事すら駄目なの?ねぇ、何か言ってよ!!』


ブラウン管テレビは何も言わず、只私の昔の出来事を繰り返し映していた



まるで、忘れないでと言わんばかりに、何度も何度も




『・・・私は、幸せになりたかった、けど、この世界に幸せなんてない!!

・・・・・・もう嫌だよ、もう、やめ』





そこで、目の前に倒れた人を見て、私の目は覚めた

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/utakata3/novel/17/?index=1泡沫の白昼夢