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部屋に戻り、今までの事をノートに急いで書く。

後、紙を取り出し、何とか現状を把握した。






一、魔力を他の物に移し替える事が出来る事。’その代りその魔力は基本的に元に戻ってこない。

一、インキュベーターが魔法少女を勧誘している。

一、昔の記憶が徐々に焼かれるようにじわりじわりと無くなっている。

一、恋をしてしまった。



『・・・・これ位か、ま相手が相手だし、フラれるのは慣れてるし、』


そう思いながらも溜息をつく


『・・・さやかちゃんだったら、気持ちを伝えずに終わりを遂げたけど、私はどうしよう。』

想いを告げて、魔女になる?

想いを告げずに手紙でも書いて魔女になる?



とある日から、土井先生から目が離せなくなった。

考えるのも土井先生土井先生土井先生・・・・・

私は頭を抱えて唸る様になった。



『ソウルジェムは負の感情でも一気に黒く染まるからなー・・・って、逆はないのかな?』


そうだ、黒く染まるのならば、逆に白に染まる事は?

でも、真っ白に染まる事なんて出来るのだろうか?

どちらにしろ死ぬ運命だ。考えても仕方がないだろう。



そう想って布団の中で丸まって寝る。



暑い世界は徐々に温度が下がって行っていた

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/utakata3/novel/17/?index=1泡沫の白昼夢