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『土井先生何が好きかなー絵描いて贈ってみるか、いや乱太郎と被る可能性が高い。

と言っても何もできないんだよなー他は。土井先生の好きな物ってあったかなー?

は組のテストの満点が欲しいだけなんじゃ・・・嗚呼、何か嫌になってきた』



「土井先生が好きなの?」


いきなり現れる少女、否昔の私は日に日に綺麗になっていた

否、最初会った時は正直幽霊みたいなものだった。

でも、今は触れられる位までになった。



私は軽く別にーと流すと、好きなのかと肯定された



「都佑が幸せならそれでいい」

『・・・急に何言い出すのよ、』

「だって私が望んだから」

『私が??自身の幸せを?そんな馬鹿な・・』

「現に、貴方は私を10年前に切り離した。・・・10年も、檻の中に閉じ込められて」


それに私は言葉を返せなかった

本来は彼女が本当の岡本都佑なのだ


テンションがおかしいのは、人に笑って欲しい為

笑顔で居ようとするのは、人に安堵してもらう為



私が仮面を被るのではなく、私自身が仮面なのだ。



それを今更言ってどうする?

何処か、胸騒ぎがした


だが、そんな事を忘れ去る様に、彼女に土井先生の誕生日プレゼントをせかされた



2人で1人





私は、自分に溺れていたのかもしれない

自分が愛おしいと、それが故に自分を分離させた

我ながら滑稽な話だ





でも、



私は後悔などしていない



なのに、大きな穴は言うのだ









哀しいと

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/utakata3/novel/17/?index=1泡沫の白昼夢