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急に恐ろしくなり、私は単刀直入に自分に聴いてみる事にした


『都佑、貴方土井先生が好きって言ったよね?』

「うん、そうだけど?」

『率直に聞くけど、貴方、契約した??』


その言葉の続きは沈黙で、身体の何処かにソウルジェムがあるか、もしくは隠しているのだろう


髪の毛が肩くらいしかない彼女の顔は、ある程度予測できる




「私は、ずっと檻の中に居たら良かったと今でも思っている。」

『都佑・・・』

「でも、私は子供のままなの。子供のままじゃ人生生きて行けない。」

『うん、現状アダルトチルドレン(子供の感情のまま大人になってしまった者)だし、ね。』

「だから、私はキュウベェと契約した。大人になりたいって」



それだけで?

大人とは人それぞれになるが、

大人になると言う事は、彼女自身の知識と同時に私と同じくらいに育つ事が可能と言う事だ



「先に私を今迄庇ってくれた大切な貴方に朗報というか、私の武器を紹介するよ」


そう言って、魔法少女の姿になった彼女は、私とほぼ瓜二つだった

服装と、左手の甲にある色違いの手裏剣の形さえ分かったら、



「私はかなり大きな願いをしてしまった。大人になるとか我ながら滑稽な願いだよね・・・

でもね、それしかもう生きて行く自信が無かったんだ。貴方が居るから」



私が居るから?



「とても嬉しかった。怒られても、何をされても貴方ばかりで、とても感謝している。

でも、私達はもう歳的にも大人なの。成人なの。だから、私は卒業する。」



何から?

汗が止まらない、心臓が無いのに、ドクドクと胸が煩い









































「今日から私の名前は岡本芽生だ。貴方に卒業の証。」

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/utakata3/novel/17/?index=1泡沫の白昼夢