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でかけるよ


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夢の微睡







でかけるよ



Sub Title


「そこまで!」

そうアバンの声に対して攻撃を打ち込んだ身体を止めた

『(力の制御も大分出来て来てる)』

息を切らしつつ、周りを見てみる
ヒュンケルの近接戦とポップの遠距離攻撃を同時に受けても
冷静に対処できるようになってきた。
息が切れるのは体力がない証拠なので、まだまだ走り込みは続けないといけない。

本来は1か月ごときで鍛えるものではないのだが
流石に放置し過ぎるのもまずい。
ダイはまだしも、ガウリィーはあれでも人である。
運が良いとは言えど、度合いによる…というか一つ考えていた。

『(思ったけど、これ、ガウリィー…人間界の方にいない?)』

実はバーンにあらかた聞いた話なのだが、人間が一か月程も生身で
生活できることはまずありえないらしい。
百歩譲ってゼルのように血肉を食べれるとしても、毒素やら身体に
及ぶ影響の方が多い為、持っても二週間から三週間ほどだそうだ。

『(…念には念を入れていたけど)』

「リナー!ゼル―!!」

そう遠くでマァムが声を上げているのに、ゆっくりと身体を動かした

「ガウリィーさん見つかったって!!」

『だああああああああ』

やっぱりか。そう途方に暮れている都佑に対して皆首を傾げていた


++++++++++++++++

「最初から分かってたの!?」

『いやー分かってたというよりかは、勘というか、なんというか…』

「まぁ魔界にもし居た場合色々と取り返しがつきませんし」

魔界を優先していたのはそういうことだ。
結果リナ、ゼル、アメリアの三人は魔界に飛ばされていたのだし
救出をしていて損はなかった…のだが

「アレ以降、ラーハルトとクロコダイルの連絡もきませんし…」

わんちゃんダイに会っているのでは?そう都佑は疑問に思っていた。
実は何度かラーハルトの所に飛ぼうと試みているのだが、
何度となく拒まれるというか、飛べなかったり探せないとか
神聖樹の力を弾かれてる気がしてならない。
竜騎士と相性は正直悪い方だ。
まぁ封印する側の立場上、逃げていくのも納得はいくが…

『(にしても、足が止まってしまったな…)』

此処までくると魔界の者を相手にする予定はない。
さてどう出るか…

「とりあえずあたしたちはガウリィーを取り返しに行ってくるわ。
都佑、あんたは此処に残ってていいわ。」

『あー、うん。了解、気を付けてね。』

そう一時的ではあるが、リナ、アメリア、ゼルの三人とはお別れだ。
ああそうだと都佑が声を上げた

『神聖樹の場所は此間行ったから分かるね?』

「ええ」

『アレ、一回きりだけど私が居なくても可動するようにつついてるから!!』

正確にはクレアがやってくれたのだが、そこは色々と面倒になるので伏せる。
リナが本当!?何時でもかえれるの!?と喜ぶ。

『ええ…少し寂しくなるけどね、なんだかんだ言ってダイの捜索はこちらの問題だし
あまり長居過ぎると二度と戻れない可能性だってあるんだしね。』

なるべく早めに移動した方が本当は良いのだ。
それにゼルが世話になったなと声を掛けた

いいのよと首を横に振る

『貴方達にもう一度でも出会えて良かった。とても楽しい時間だったよ。』

「都佑の成長も見れたし!後はあんの馬鹿クラゲを探しに出かけましょう!!」

おー!そう言って急いで行くように外に出て行くリナに
都佑はただ手を振っていた

『…ミーネ、一応ついて行って』

「え!?でも」

『いいから、どちらにせよテレパシーで会話出来るでしょ?』

ルーラあたりでこき使われてきなさい。
そう言った都佑に、いやいやも行くミーネ
それじゃあねーと、何故か呼ばれているヒュンケル
マァムとポップが外に出た
恐らくレオナ姫あたりの招集だろう。

皆が飛んだあたりで一息つく
全く、





















































































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