四肢は脳に歓呼せし




10のお題をクリアしないと出れません

〇誰かが誰かを肩車する
〇誰かが誰かを抱っこする
〇全員で温泉に入る
・全員メルに10か所キスをする(〇サワア・ウイス)
・一人一度メルと性交をする(〇サワア・ウイス・モヒイト)
・性感帯を5つ増やす(〇横腹、耳、膣奥、背中)
・メルを大小問わず50回いかせる(〇現在大小含めて30回程)
・全員が満足する
〇誰かが誰かを殺すこと※ただし死んだ後華神の力は扱えるようにする
・2人一組でメルをいかせること
※必ず全員が入り、全員一度は必ずメルと手を繋ぐこと。


特別ペナルティ
・20本ある媚薬を飲み切ること(〇合計10本)
・うち5本は10回達するごとに、メルが媚薬を1本飲むこと(〇3本)
・うち4本は致す間にメルに口移しで飲ませること(〇ウイス・サワア・コルン)
・必ず全員1本は飲むこと(〇サワア・ウイス・モヒイト)
※尚メルのみこの1本は他のペナルティと別の瓶。
・他の媚薬は誰が飲んでも構わない。(〇モヒイト)
※但し一滴でも零した液体は自動的に瓶に戻る。


メルのメニュー

【4人の誰か天使と一人両想いになり、恋に堕ち願いを書き換えること】

尚このことが他の者に知られてはいけない。
知られた途端、ブザーを鳴らします。
その時貴方が望んだ天使を動かし、貴方を一度殺害します。
その場合華神である力で一度再蘇生させ、メニューを書き換えます。

++++++++++


「…メル様?」
「おや、いきましたね。」
「……すいません。」
「ついでに休憩させた方がいいでしょうし、構いませんよ。」

最初に言っていた彼女の決意を思い出す。
明らかに真っすぐ見つめて言い切ったのだ。
そんな彼女がこれくらいで嫌いになどならないだろう。

そうサワアが言うのと同時に、横たわるメルの身体に回復を掛けようとした時だった。

「っ!」
「っお兄様!!」
「…体力を回復させるのすら、いけないと。」

ブーっとブザーが鳴り響く。

〈禁止事項に触れました。お題を追加します。〉

「チッ」
「お兄様」
「分かっています。」

苛立ってもこの空間に穴をあけようが無意味なのは分かっている。
ただ、お題が増えると言っても10以上にならない。
改めてサワアがお題を見に言っている中、メルの目が開かれる。



「…………嗚呼、なるほど。貴方は此処を見ていたのですか。」


その言葉に、メルの目が開いた。
ちらりと見えたサワアの目が、何処か見たことある目に変わって、ぞわりと背中が震えた。

「メル様?」
『(…ヤバイ、流石に確信したくないが。)』

恐らく、シークレットメニューは気付いていない。
だが、それにもし気付いていたとして、隠し通せたとして。
この願いが変わる時、それ即ち死を意味するもので。

嫌だと心の底から願うこの感情に、笑いが込みあがってきた。

『(嗚呼おかしいな、ほんと。拒絶なんて無用だから消し去っていたというのに。)』

殺して殺して殺し尽くしていた感情が、また浮上してきた。

『(…面倒過ぎるな、いっそのことこの場で)』
「おやめなさい」

その言葉に、ギロリと目だけが向くのに、冷ややかな目が合う。


「殺すのは許しませんよ。」
『(…不必要な感情を殺すに何が悪いと)』
「折角取り戻した感情を殺して何が悪くないというのですか。」
「サワアお兄様…」
「何かを察知したのはわかりますが、早急なことをお考えならないように。」

細くなる彼の目に、メルはため息を吐いて頷いた。

〈媚薬本数10本を達成しました〉

なんだこのぱんぱかぱーんと気の抜ける音は。

『おい馬鹿止めろ。誰が開店来場者キリ番に当たった人間だ馬鹿垂れが。
何処の古いバーゲンセール会場で流すような音だしとんだよ!!』
「…メル様??」
『いやでも待って10本???まだ半分?????』
「お気を確かに」

無理だが???????

こまるメルに、モヒイトも困り笑う。

メルは現在モヒイトに洗ってもらい、
軽く言ってギリ40回達してないまま堪えた状態。
勿論もう裸になっているが……


「…あの、メル様?」
『あいなんでしょう』
「その、まだ、恥ずかしいので??」
『…うるさいこっちを見るな』
「失礼、と言いたいところなんですが……」

あの、できますよね??

そう最後になるであろうコルンが言うのに、メルはそっぽを向いた。
それに見かねたウイスがよ〜いしょと言ってメルの脇を掴んでくるりと回す。

『えっ!?ひぇ!?』
「はいはい、さっさとやって次にいきましょ〜〜〜?
ほらほら、モヒイト、貴方が後ろに。」
「嗚呼、なるほどわかりました。」
『なるほどじゃないが!?!?!?』
「はいはい、モヒイト。」
『〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!』
「…鬼ですね。」

ウイスがぱっとモヒイトと場所を交代した後
サワアから受け取ったウイスが、モヒイトに瓶を渡す。
それに飲んだモヒイトがメルに口移しで飲ませたのだ。

その息の合ったコンビネーションに、見ていたコルンがドン引きしていた。

「ま、早く出ないときついのはメル様だけではありませんし。」
『ぷあっ、はっ、は』
「…弟達みたいにねちっこくはいかないので。」

軽くメルを前にして、そっと自身のをあてがう。
それに軽く驚き前を見られたのがまずかったか。

『〜〜〜〜〜〜〜〜』
「…嗚呼だから見るのは進めなかったんですが。」
「まあ、この中で大きいですからね。」
「…お兄様余り見て貰いたくはないのですが。」
「ふふ、すいません。大きく成長されたなぁと思いまして。」
「今する話題でもなければそういう問題でもないですよね!?!??!」
「ふふふふふふ」

流石に兄に自分のが大きいと言われて嬉しがるものはいないと思う。
居たらドン引きな上に、理解に苦しむとコルンは思った。

まぁ、そう言ってくれたからか、多少彼女が怖がる程迄ではなくなったが。

『や、むりむりむりむり、おっきいのむり』
「おやおや、こわばってしまっちゃいましたか。」
「間違いなくお兄様のせいですよね????」
「要は一度性交をすればいいのですよね?」
「え?ええ……お兄様????」
「メル様、下のお口は嫌ですか?」

ぶんぶんと勢いよく縦に振るメルに、
ある意味若干悲しくなるコルンだが、
それを無視してではとサワアがとんでもない提案を出してくる。


「口でご奉仕してあげればどうでしょう?」







????????




「おや、ご奉仕というのがわからないのですかね。」
「メルさん時々分からない言葉を言われると首すら傾げませんからね。」
『あんだって?????』
「お兄様」
「ですが大きさにビビって時間が過ぎ去るのもわるいでしょう?
ほらメル様私の言う通りにして下さい。」
『やだ』

その言葉に、サワアの目がぱちくりする。
すっと目が下に行ったのに、メル達も目がいく。
するとサワアが取った行動が

『ん♡♡やっ♡♡♡♡』
「嫌だって言ったら、これを永遠と続けますけど、どうします???」
『あ♡♡あ♡♡あ♡♡あ♡♡』

メルの一番敏感な処に手を突っ込み、ずっといかせようとするサワアに、する、するからあと言わせるサワア。

「ま、一度いかせるんですが。」
『〜〜〜〜♡♡♡♡♡♡♡♡』
「…お兄様、流石に地獄では。」
「これくらい一度ほぐさないと、すぐに戻りますから。」

それに

「この子の口に貴方のが入るかどうかも怪しいですし。」
「………小さいとは前々から思っていましたが、予想以上ですね???」

サワアが軽くメルの口を開けさせる
それを見て、コルンの目が細くなった。

「でしょう?だから溶かしたんですよ。
ほらメル様、お口を開けて下さい。」
『ふぁ』
「んん、小さいですよ。ほらもう少し。」
『あっ♡♡ああ♡♡』
「そうそう、良い子ですねぇ。」

くちゅくちゅと液体をかき混ぜる音を敢えて立てさせるサワア。
腕に軽く掴みあがり逃がそうとする彼女を知って更に音を鳴らす。
膝立ちしたままでと指示を出すサワアに、コルンはその指示に従う。

「いい子ですね、メル様」
『あ♡いい、こ♡』
「ええ、そのまま前を向いてもらえます?」

こお?と言って蕩けた顔で前を向くメルに、そうですよと答える。
口を開けて舌を出させた。

「…お兄様流石にそれは」
「我慢してください。さ、メル様下から上にあげて下さい。」
『ふぁうお?(こう?)』
「〜〜〜〜っ!!!」
「そうですよ、上手ですね。」

軽く上がっていた逸物を下から上に舌で舐め上げたメルに
別の快楽が走ったコルンが耐え忍んだ。

「そしたらそのまま続けて下さい。」
「っ、ほんと、よくやらそうと思いましたね?」
「下が壊れるのは嫌でしょう?ならここしかないと思いまして。」

それに、これ以上彼女に入れて壊れないという可能性が少々低いと思ったのだ。
休憩を入れても、時間制限が差し迫る中、ゆっくりも出来ない。

「なんなら最後の決め手が制限内で出来るとは限りませんし。」
『んれ、んん』
「そうそう、もう少しこっちを舐めてもらっても?」
「ちょ、おにいっ〜〜〜〜っ!!!」
「いい子ですね、お詫びに」
『っひあ♡♡♡♡』
「ほらほら、お口がお留守ですよ?ご奉仕してあげないと。」

本当に自分の兄が悪魔ではないだろうか。
そう本気でコルンは思った。

メルは自分のを頑張って優しく舐め上げる。
その間メルは下からぐちゅぐちゅと音を立てられながら
サワアに責め立てられるのだ。

上下をしているので突かれる処はまた違う。
波の様にくる快楽に、手で軽くかき混ぜられるメル。
そんな状態で身体を保ちながらしゃぶれるわけもないので、

メルはそのままサワアの肩腕にしがみつきながら
なんとか身体を伸ばし、コルンの逸物をしゃぶっていた。

「気持ちいいです?」
「…っ、だれが」
「ふむ、ではメル様、もう少し上から」
「サワアお兄様?????」

本当に何を教えているんだこの人は本当に。
そう言いたそうにするコルンに、お勉強ですよと答えた。

「ほら、メル様、あーんしてください。」
『んん、やぁあ』
「……メル」
『んん♡も、やああ♡』
「…っ、て、名付けましたね、ほんと。」
「可愛らしいでしょう?」

歯を立てずに、軽く亀頭を咥えたメルに、身体が震える。
そのままゆっくり下に入れて下さいというサワアに
息がしにくそうなメルを見かねてコルンが声を掛けた。

「…っ、メル様、鼻でゆっくり息をしてください。」
『ふ、んん、ふ……っ』
「そう、良い子ですね。唾液はそのまま出して貰って構いません。
無理に吸い上げようとして苦しいでしょう?」

でもと言いたそうな彼女に再度言うと、べちゃりと唾液の量が亀頭にかかる。

「…そのまま舐めながら下に、ええ、そうです。っ上手、ですね。」

軽く頭を撫でてやると、サワアがちらりとメルの下を見つめた。
ふふと、声を掛けながらメルに言う。

「下がキュッと引き締まりましたねぇ?嬉しかったですか?
それとも、コルンさんのソレが美味しいからです?」
『〜〜っ』
「…お兄様、意地悪させないで下さい」
「すいません、つい。」

ですが、

『ふ♡ふあ♡』
「しゃぶって気持ちよさそうにしていますから。」
「…っ、サワアお兄様のことはいいですから、自分のペースで動いて下さい。」
「おや」
『…っ』
「私が構わないと言って良くなかったこと、ありました?」

そう言って軽く裸になるコルンに、メルの目が見開く。

「貴方が全裸で服を着ないというのも野暮でしょう。」
『(嗚呼ほんともう、そういうことするから…!)』

メルは数時間前になるハズの事を思い出した。
彼が否定していた花の言葉を。
真面目で、本当に優しい彼が、同じ位置に立つことに恥じらいがない訳でもないだろうに。

だから、なるべく彼の良い処を探し、何とかしようとする。
それが分かったのか、なんなのかはしらないが、
軽く頭を撫でるペースがぎこちなくなってきた。

「…っふ、っ」
「続けて」
『っ♡ふ』

くいっと軽く押された場所に口が締まるが、すぐに緩めて動かす。
そういえば、口で奉仕すると言えば。

「っな!?メル様っ、ちょ」
『じゅぶっ、ふ、ぢゅ』

確か下から手で動かし、先を軽く吸い上げながら上げるとよかったはず。
口の広さも考えて、一番奥までは流石に入りきらないが。
顔色が豹変したのは間違いない。

このまま一気に行かせてもらおうと思っていた時だった。

「っすいません、乱暴にします。」
『っぶぐ』
「ごめんなさい、堪えてっ、っく」

頭を軽く掴まれ、奥に入れられる。
その圧迫感に、息が出来ず軽く彼の腰元を叩くが、
すいませんと謝られて力が入らなくなる。

軽く数回入れられて、いくと声が聞こえた時、
びゅっと口の奥に入ったことで、メルが咳き込み身体を倒す。

「っ、すいません。」
『っげほ、ごほっ』
「全部吐き出していいですよ。」
『………』
「な、なんです?」

そうちらりと見たメルに、コルンがしゃがんでメルの顔を伺う。

『…げぇーーーー』
「〜〜〜〜〜!!!!!」
「っくくく、っははははは!!!」

えぇえええにがいよおおおお
泣きそうな声を出しながら言うメルに
サワアは涙目で苦しいと言って笑う。

ウイスがティッシュをメルに渡し
舌に付いたものを何とか吐き出す。

『ああああにがあああああああ』
「にしてもえらく出しましたね?気持ちよかったです?」
「お兄様、いい加減にしてください。」
「おっと失礼。ですが全員満足しないと出れませんので。」

それに

「現在進行形でショックを受けられている方いますし。」
「…はぁ」
『ひえ』
「メル様」

ひゃいというメルが、目をぱちくりとした。

「…その、よ、よかった、ですから。」
『……!!!!!』

軽く頭を撫でて目をそらしながら言う彼に、
メルは嬉しくなりそのまま抱き着いたのだった。