エンドロールを迎えました
コンコンとノックが入り、しつれいしまーすと声を上げる。
目をぱちくりとさせて、きょろきょろと周りを見た後
嬉しそうに笑ってタッタッタと軽快な足音を立てて目の前で座る。
『へへ!どうも皆さん!こちらはエンドロールを迎えたエフェメラルことメルです!
この物語を見て下さった方々に色々とご説明の機会をと思いまして。』
これを見てくれてる人いるのかなぁ〜?見つけた人私に連絡してね!
そう手を振るメルが嗚呼と説明しますねと何処からともなく用紙を取り出してきたではないか。
えーとと文字を見ているのかスラスラと見ている。
『まずこの物語は一代目の天使が一代目の悪魔との約束を果たすための物語。
というのが最終的に出てきたというお話でしてね?本来は違うんですよ〜。』
いやーこれを出すか迷いました私。
『本当はピッコロって子に恋をする夢を作ってたんですが、
途中から界王神のシン様に変わり、其処で華を使う神様と
世界を跨ぐリンクするって意味でリンク人って役割を持つ者を
作っていたんですがね〜?』
いやこれが難産で難産でどうしようかと思ってたんです。
赤本に手を付けるにも悪いし、悩んでいたその時ですよ!!
『破壊神とか天使の話が出てきて、最初ウイスさんにと手を付けたら
まさかのころっとサワアさんに移動しちゃいましてね?
いや途中コルンさんや大神官様、モヒイトさんとか辺りも手を付けたんですが
予想以上にサワアさんの立ち位置が凄く光って此処に落ち着いてます。』
実はこれ、三回くらい書き直してたりするんですよ???
なんなら最終回のエンドロールを迎えて終わってから
もう一度書き直してるくらいなんです。驚きましたよね?
私も今現在進行形で驚いてます。
『切りは全く良くもないですが、ここらへんで幕を閉めた方がいいと思いまして。
第三代目の第一部が幕を終え、第二部へと話を進めたいと思った次第です。』
なのでこうして、白い円卓の前に椅子へと腰を下ろし、
貴方だけに目を向けて、こうやって話をしているのです。
『此処で軽く説明をしておきましょう。』
一代目の天使は悪魔と恋に落ちた。
天使はエフェメラル。悪魔はエテルネル。
三代目でいう廻廊者エフェメラルと、天使サワアである。
子供は勿論皆さんが思っているプラティア。
名前は永遠と刹那の間と言えば、もうご想像つくだろうか?
子供が出来てその名前を言うその日まで内緒ではあるが。
『華神らは破壊神の位置に居ます。基本的に殺害は厳禁。
そして下界の人間に過干渉も厳禁です。
ただし種が付いた神見習い的な部類は
逆に干渉しまくらないといけません。』
華神見習いというのは種が植えられた者達の総称である。
華神は種が育ち芽が出て花が咲いた者達の総称。
華樹神は種を飛ばし、その力を分け与えつつ、
且つ願いを叶える者達の総称。
加護天使は華神らを補佐及び魔女らの討伐部隊。
華樹神官もまた同じ様に華樹神らを
補佐及び保護などをする者達。
種はやがて季節を越えて、華を咲かせる。
想いは叶い、綺麗に幕を終えると次の華へと種になる。
そうして廻り巡って、一つの樹を創り上げる。
それがこの物語の全てであるのだ。
『正直まさか此処まで上手くいくとは思っていませんでした。
軽く数年寝かせて熟成していたのが今こうして華を咲かせるとは。』
最初ワンピース姿の子供達にする予定だったが
何故か最終的にアラビアン系の踊り子みたいな
衣装に変わっている始末だ。
正装はアラビアン系にする予定であるので
少々記載が違うのはご了承願いたい。
勿論加護天使に至っては天使らの様な衣装と、
ギリシャ神話にでも出てくる衣装を
足して割ったみたいな形に締めくくり、
天使の翼を生やしていくつもりだ。
『ではおさらいをしましょう。』
一代目の天使は二代目で人間に、三代目で悪魔になる予定だった。
然し神の勘違いによるものか、はたまた運命か。
三代目で「天使と人間の間に産まれたハーフ」として産まれる。
そしてその場所では同じように、「悪魔だった者が天使」として産まれていた。
奇しくも互いの場所を反転したような形でという奇跡の再開を果たしたのだ。
それに最初気付いたのは天使に生まれ変わったサワアの方。
メルは当時『あーんなことあったなー夢かなー?どかなー?』くらいの気持ち。
余り考えていなかったが、メルを攻撃してきた上に華を奪ったアイビー。
実はこのアイビー、一代目で遊んでいたメルのお友達である。
言う事を全く聞かなかった為、当時から世話を焼いて困っていた。
メルが見つけた悪魔に放置をしていたが、とある者がメルを殺そうとして
庇ったという罪でアイビーも同罪として天から追放されている。
魔女及び悪魔は全て「一代目の天使」である存在達。
華神らは全く違うが、後々明かされるかもしれない。
サワアだけでなく、ウイスらがアイビーを恨むのは
一代目の天使らがした罪を恨んでいるというものから。
大神官は勿論悪魔を率いる魔王を統べる存在。
天使の頂点統べる者はこれから分かることではあるが。
『華樹神が廻廊に旅立つにはルールがありました。
・華樹の実を食べること。
・廻廊全ての記憶を知り、それでも願いに縋ること。
・捧げた願いと引き換えに全ての記憶を理に明け渡すこと。』
これが華樹神の力の元になるルールである。
だが、エフェメラルは記憶を保持している。
これは三つ目の「理に明け渡すこと」が関係している。
そう、メルは今回「理」に選ばれてしまった者だから。
『だから今回エフェメラルから廻廊の記憶を奪われることはない。
それどころか廻廊ごと引きずり出して各役職を取り付けた。』
A、B、Cの世界に各華神と加護天使を取り付けることになったのだ。
二代目や一代目ではそんな面倒なことはしていない。
だってそもそもそんなことをしても無意味だったから。
天使も悪魔も人間も。
全てがその場所から遠ざかってしまった。
誰も居ない場所だったからだ。
なのに、戻って作らせたというのは何故か。
『そうあの中央こそが、楽園の一代目で生きたその世界そのもの。』
ちなみに二代目は全体的にくるくる回っている。
一代目は中央、二代目は回りに点々と。
そして三代目で端から端まで包み込み、
最後は綺麗に戻ってくるという形だ。
『実は最初AとかBとか作るつもり無かったんです。
原因は廻廊の一であるミュラリスとメルトリアですから。』
いやービルスの猫ちゃんシーンがまだ書けていない気がする!
それも含めて次のシーンで書けたらとは思います。
『全員がエフェメラルの生きた時間に全て関係している。
それが今回の全体的な物語の役割をもたらしていくのです。』
こんな壮大な話にするつもりはなかったですが、
天使らと綺麗に話をするなら此処まで引き上げた方が良いと思いまして。
後はですね。天使みたいな人を創ってみたかったのもあります。
10月04日が「天使の日」というのを見て、
天使だったのに、天使に相応しくないと決めつけた天使が
悪魔に恋をして悪魔になりたくて身を堕とした。
その天使を悪魔は助ける為に手を伸ばした。
その間に産まれた子供は人間で。
三つの光が統べてを知らせるという形に幕を終えたらと。
そんな形に持っていけたのは正直最後の最後だ。
いや本当になんでこうなったとは私が聞きたい。
誰だこんな話作ったのは。わ・た・し・だwwwwwww
『三代目でアイビーがメルの華を奪いましたが、
その華実は一代目でメルがアイビーに贈ろうとした
約束の華だったのです。』
悪魔になったアイビーは全てを知る者。
そう、メルをすぐに抱き上げて「殺して」と言ったのは
一代目にメルを殺してしまった罪を報いるためのもの。
メルはそんなこと思ってもいない。
だから嫌だと、最後には言い切ったのです。
私をそのままにしてくれたから、こうして会えたのだから。
何も罪なんてなくていいんだよと、アイビーを二度も救った。
メルは優しい優しい天使の子なのです。
『その為敢えてアイビーは造花に手を出した。
それはメルが一代目で作った造花にそっくりだったから。』
貰いに来たのだ。願いを叶えさせたくて。
最初からアイビーは、造花しか見ていなかった。
繋がった華は、この子が一代目から居たかった
悪魔に、三代目での名サワア、その本人に渡すつもりで。
敢えて何も言わず、演じ切っていた
というのだから、末恐ろしいまさに悪魔である。
『プラティアはとにかく覚えていました。
三代目で漸く戻れると思ったら
まさか父親の父親から産まれて絶望してましたが
それでもギリギリ保ったのはエフェメラルが居たから。』
自分も一番、貴方も一番目に生まれた。
二人は同じだよと言ってくれたその小さな手。
『それは母親から貰える愛情そのものだった。
それなら父親が知らない自分だけの愛を貰おうと。
なんなら最初プラティアの名前を憶えられたのは
きっとエフェメラルがプラティアを知ってたから。』
我が子の名前を最初に言えないなんて、そんなのあってはならないと。
だから誰よりも早く、プラティアの名前を覚えたらと。
そう思えばとんでもない話である。何処まで純情なのだろうか。この天使は。
華樹を食わせたのはプラティアがアイビーに唆したからなのは本当。
どうあがいてもメルが悪魔になるのは目に見えていた。
だがアイビーとて元天使。メルをそうさせるつもり等サラサラない。
此処でアイビー、プラティアがメルの子であることに気付く。
プラティアはアイビーにだけ知られていることで協定を組む。
メルを悪魔に極力しない様に、時間稼ぎに「廻廊へと堕とす」こと。
廻廊=悪魔、という形で幕を終えさえに生かせるというものだった。
監視委員として、悪魔らを廻廊に紛れ込ませる。
そうしたら魔女から悪魔になる時に指示が出せるというものだったから。
アイビーはメルを悪魔にしたくない。プラティアも当然。
利害の一致ということで、アイビーは華を奪い、
プラティアはメルを叩き落すように誘導。
それに騙されたのは意外にもルトラールら達であったのだ。
彼等は全く知らない。だって彼らは「選ばれていない」のだから。
『プラティアは選ばれた。奇しくも人間の部類に。』
本来カランコエ、プラティア、エフェメラルの構成で行くつもりだったが
カランコエがアニュラスに変わり、恐らくそれもまた変わる。
そう、エテルネル、プラティア、エフェメラルの構成で全ては終わるだろう。
その話は恐らく三部作品くらい辺りで終わればいいなあとは思う。
『華が枯れればというものは、折れるという話も混ざっている。
正確には「願いを放棄して、尚且つ華を折り、二度を願えなくなった状態」こそが、
悪魔に魔女になるその者達の総称であるものだ。』
何なら最初華神は魔女に、加護天使は悪魔にと言っていたが
正確には華神→魔女→悪魔というのが正しい流れ。
加護天使→悪魔は魔女の状態を吹っ飛ばしているだけの話である。
最終的には悪魔になり、その一代目に起きた真実を思い起こさせる。
全ては始まりに戻すための、終焉を司る理に身を捧げる生贄達の物語。
因みに言っておくが、原初は華樹神が廻廊で出会った者達の人間である。
その為ボールパークら原初の華神はあくまでも「アルメリア」の者。
つまりメルの原初は終焉に導かれた「ミュラリス」が「原初」という形。
勿論此処から役割はごろっと場所移動する。
そう、シャッフルされて、狂った先に、幕を堕とすのだ。
悪魔になるその時間までに。
『これが一部の時間。ちなみに、本来12人で終わらす予定だったが
現在進行形で敵を含めて数えれていないが60名の名前が出てるはず。
…恐らくもっと増えるので総勢100名にはなるだろう。』
流石にきついのでそれ以上は絶対何が何でも増やしたくないのに
この馬鹿絶対増やすから。
もう時間なんてどうして24もあるのだろうか。
本当に馬鹿だからやめて欲しい。
寧ろキャラ作る方に時間がかかって
話が止まる止まるまぁとまるから話が変わって仕方がない。
後の修正にどれ程時間がかかるか分かったものではないのだ。
なんならウイスと千年隔離とかも考えていたし
ルトラールや大神官がメルをルメリア蘇生の生贄ルートとか
考えていたのにIF世界にお送りする形に流れそうである。
本当にやめて欲しいんだが。時間が戻ってこいだわ。此畜生。
ま、良いかそれは。別にいいわ。
『話を戻そう。メルは12の時間を少しずつ戻していた。
例えば現在が5番目の廻廊だったとしよう。
5番目の願いに到着する前に、0から4番目の廻廊を
ランダムに思い出して、その身体で体験していた。』
その為最終的には12回目は一度、1回目は12回と
まぁ戻る回数は逆転する。逆転するのは時間が戻る。
でもそれは「過ぎた時間」を「想い出す」という作業。
「忘れない」過去を「刻む」という。
時間に囚われた存在という形で締めくくるのが
面白そうだという安直で決まりました。
因みにこの馬鹿、話の途中で完全に廻廊というのを
螺旋階段と勘違いしてます。その為少々意味合いが違います。
其処ら辺も華樹の勘違いという形に納めました。
普通に書き直すのが嫌とか正直に言えばいいっげふんごほんぐほっ
とまぁ、そんなこんなで話が進んでいます。
言っておきますが、華樹=果樹に掛けたわけでもなかったです。
変換は滅茶苦茶出てきてしょっちゅう「あああああああ」って叫んでますが。
あっ勿論心の中でですよ?そーんな外に出して、うん、だしてないよーだいじょぶだよー
『ちなみにサワアの一人称が変わっているのは最初欲望でした。』
いやもうだって滅茶苦茶知り合いには「僕っ子」で在って欲しいし
なんなら小さい頃上手くいかなくて泣き虫だったら可愛いと思って。
一代目の時の名残りで、上手くいかないとまた同じことになって
また手を放してしまったらどうしようって泣いたらいい。
特にメルが来てから、記憶を取り戻してから。
ちなみに大神官はサワアの記憶を全て知っています。
なんなら産み落とした大天使から同時に知られています。
もっと言うならアニュラスが告げに来ました。
約束は果たされる。
それは「一代目の花冠をこの三代目で果たしに来る」という意味。
だからその子は何が何でも消滅などさせてはいけない。
なんならエフェメラルが会うだろう天使は全て消滅させるな。
というお告げである。
その為メルスが消滅しても人間にさせたのは
エフェメラルがメルスに出会う可能性が非常に高かったから。
アニュラスという全王様よりも上の理
そのものに言われては逆らえないので。
全く全王様が出て来てないが、二部か三部には出すよ。
千年の呪縛を解放したら特に入れたいと思っています。
全王様はあくまでも世界自体の消滅が出来る役割。
アニュラス達は理そのものを消滅出来る役割なので
必然的に上に来てしまいました。ごめんね全ちゃん。
あとパンちゃんと仲良くしたいので、
時系列が多少ぶれるけどごめんなさい。
子供と遊ばせて、沢山癒されてる所みたい。
後次からドタバタ会場始まります。
サワアとメルが小さくなったり、
サワアが悪魔から戻れなくなったり
人間達と普通の暮らしを体験したり。
闘ったりは其処迄しませんが、
アイビーに拉致られたりとかもしたい。
媚薬とったり、白い部屋に隔離されたりとは最後の方に。
あのBに居た4人が白い世界にメルと共に隔離されます。
IF世界にメルが飛ばされて監禁とかもあります。
というか既に作っていて、其処に繋げる為に必死だったりします。
どうしてこうなった。どうしてながくなったんじゃ。
『そういう訳で、まだまだこの物語は終わりを知りません。
また次のエンドロールを迎える時にお会いしましょう。』
そうそう、気になることがあるだろうから其処も書き足しておきます。
『本来エフェメラルは廻廊の者達の肉体の中に居る存在。
その為外に出て一緒に共にしているのはアレ体験ではなくて
本当に在ったもの。魂を肉体と形取って、
近くに居る範囲の人間のみに
見せているだけの虚像にしかすぎません。』
触れているのはそう誤認させているだけ。
脳を少し弄れば出来るだそうです。
おかしいね?其処には存在していないというのに。
その世界には生きていないというのに。
なのにそこには生きているというのだから。
コルンらの身体を掴めないというのは二つ。
・メルはコルンらが天使、メルは人間と思い込み
コルンら天使自体は触れられない虚像と勘違いしている。
・メル自体が存在していない。これは夢物語。
だからコルンら天使を触れられる
わけがないと勘違いしている。
この二つが原因で途中透けたりしています。
このことに気付いているのは誰もいません。
一応は、誰も居ないはず。
ウイスやサワア辺りが知ってると笑う。主に私が。
『華樹神の花冠はエフェメラルが一代目で付けたかった証。
一代目で天使が被っていたのですが、
実はこれ未熟者の証なんです。』
正式な天使になれば、その花冠は輪となり、
その場所は何処かに光り輝きます。
頭の後ろやら上やら首の回りやら。
その為、三代目の天使が首の周りにつけた輪は主に三つ。
・一代目に神様から呪われ、神を侮辱する時に首を絞めるもの。
・華樹神ら神らと同じ位置にする代わりの存在
・青の輪=永遠の色=本物になれない=偽物
全員悪魔なのは半分サワアの連帯責任だったりする。
サワアの友達11人は全員現在の天使。
一応当時は血は繋がっていないが、
かなりの優秀な者で、大神官の腹心ではあった者達。
『その為メルが花冠を作るのはこういう意味。』
貴方も同じ清らかな心を持った天使と同等。
でも完璧になれないならせめて未熟者でも花冠を。
この身にせめて小さな喜びを知らせる笑顔が絶えない様に。
捧げましょう祈りましょうそして前を向いて歩けますように。
『子供にも祝福を。そう言う意味で
彼女は花冠を交換したがっていたのです。』
お友達が泣くところなんて、誰もみたいとはおもわない。
ましてや、逃げてきた悪魔を更に追い出すなんて。
そんなこと一体誰が望むというのだろうか?
華樹神が花冠を持つのは未熟者の意味。
外に出れない、地に降りれず、空も飛べないのは
エフェメラルという天使が犯した罪から。
悪魔に会わせる地になど触れさせない。
天使に戻らせる翼なんて必要などない。
その為天にも地にも召されることが出来ない神は
小さな鳥かごという場所に閉じ込められることになりました。
せめてそこが楽園になるように。
華樹神が一番好きだった時間を中庭に作れるようには。
情けを掛けたのが、アニュラス様ご本人です。
まぁ一応最終的には介入してしまったので、
罰として世代交代しましたが。
理は本来華樹神ら達に過干渉及び介入を厳禁としています。
まぁ其処もメルがちょちょいと細工して撤廃させたので
あれ程もアニュラス様がぽんぽんと入ってきていますが。
後々出入り禁止令だされそう。待って草生える。
『耳を塞いだり目を塞ぐのは人間の感覚を遮断する行為です。
首を絞めて心臓に願いに集中して、天使だった頃を思い出す行為。』
そうして廻廊、種を外に散らばせて生きていたこと。
天使らにさせれたのは、天使らもまた
種に選ばれるはずだった存在達だったからのこと。
そうでなければ別世界の移動なんて不可能であることであるから。
一応パンちゃんたちはあの場所に移動出来ません。
出来たとしたらもう、廻廊らに華樹神に選ばれると同意義になるので。
まぁ大体こんな感じでしょうか?
沢山まだまだ言いたいことはありますが、
他に記載しておくとしましょう。
『言っておきますが、安直な名前は殆ど付けていません。
一番悩んだのはルトラールですが、ティーナら最果ては
色から名前から日本名から滅茶苦茶凝って
総時間恐らく一か月かかってます。泣いた。』
対して他は殆ど手付かずである。
全くどうしてこうなった。
いやそんな話をしていたら終わらない。
そろそろお茶も無くなっておかわりも欲しくなる。
『さて、続いては千年の時間が続く物語。
本当の悪魔に彼女は慣れるのでしょうか?』
そしてその一番欲しかった、彼女の楽園は一体何処に作られるのか。
次回、第二幕。
『いつか終わるその日まで。どうぞお楽しみに。』