刀剣ショートストーリー
×××翡翠の約束 7
くらい暗い闇の中、僕が僕に問いかける。
ねぇ?正しいってなんだろう?
ねぇ?正しいのに悲しいの?
ねぇ?悲しいのは正しいの?
僕は、正しいなら笑っていたい
悲しい正しいなんて要らない。
だって幸せなのが正解でしょう?
膝を抱えた僕は慌てて顔を上げると、口を開いた。パクパクと魚のように動く口。
声は音にはならなかった。
首にはモヤが首輪のように巻き付いて、きゅっと僅かに閉まる。
大丈夫。だってみんな笑顔になれたら
「幸せ」でしょ?
笑い声が辺りにこだまして、僕の存在は消えて行った。
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