あとがき

長い間、お付き合いありがとうございました。無事に完結できてよかったと安堵感でいっぱいです。ツイッターで友人さんにリクエストを頂き、この話を書かせて頂きました。
そして一人称を交互にしようとしたら話数が思ったより増えてしまいました。すっきりしない結末と二人の関係ですが、そういうものだと思っていただけたらと思います。
『あだしが原の道のさき、』に何があるかどうかは、読んで下さった皆様に決めて頂きたいです。
今回はテーマが『おかす』でした。

犯す
冒す
侵す

とかですね。書きながら面倒なふたりだなあと思っていました。

以下、ちょっとした設定ですが本編以上の情報はほとんどないです。



とある組の若頭。姐さんに会いに来てばかりなようだが、実は結構仕事が忙しい。
家族や弟分たち友人が大好き。
読書好きだが、頭はよろしくなく、感想を聞いても単純な事しか言わない。
「面白かった」「悲しかった」「つまらなかった」等。


本名は透子。凪が姐さんと呼ぶのは少しばかり年上っぽいから。もともとは大店材木商のお嬢様。昔はもう少しおっとりしていた。
ほとんどを占めるのが兄とそれに伴う自己愛。
物事を複雑にしているのは自分自身で、現実はそんなに難しくない。


凪の友人にして腹心。そして世話係。
周囲の人間関係が濃いせいで気苦労が絶えない。でも本人も結構変人。
凪の為に手をまわし、そしてそれを凪にも秘密にしていることが多い。

太一郎
最後にでてきた透子の長兄。胆が据わっているのは商売人だからでもあるし、もともとの性格もある。毎月弟への墓参りを欠かさない。
どこまで察していたかは謎。

以上です。

最後に。
長くまでお付き合いくださった皆様。リクエストを下さったSさん。
ありがとうございました。



*前 しおり
back to top

ALICE+