あとがき
『ひとりを知っていく』完結致しました。長い間お付き合いありがとうございました。
思いがけず長く付き合う事になったキャラクターたちとさよならするのは少し寂しいですね。
このお話を一言で言うならば『寂しがり屋な弟の話』でしょうか。海斗にとって琥珀はとても大好きなお兄ちゃんでした。そして肉親のなかで唯一愛してくれた人でした。だから、ひとりになった自分を認められなかったのかもしれませんね。
海斗とみさきの関係ですが、男女にしては距離が近いですがあくまで彼等は幼馴染兼親友です。そして作中で互いに何度か手のひらにキスをしていますがあれは『懇願』の意というひっそりとした設定がありました。手のひらにキスしているシーンを読み返して頂けると、ちょっと面白く感じるかもしれません。
彼等のその後は、皆さまがご自由に考えてくだされば一番うれしく思います。
此処までお付き合い頂けたことを感謝いたします。本当にありがとうございました。
翠
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