ごちゃ倉庫
◎あいされんじゃ2
2012-1-20 16:28
あいされんじゃ2
愛さレンジャー(黄色普通で総受けの場合。攻め・オカマ男前緑)
俺、アイサレンジャー隊員・茂木啓太。高校1年生。
容姿普通・運動神経・頭脳ともに普通の、どこにでもいる高校生です。
身長は、最近少しのびて172センチになりました。
髪はやや色素の薄い茶色の色をした、とくに特徴のない男です。
特徴がないことが実はコンプレックスだったりします。
そんな俺ですが、このたび、世界を守るアイサレンジャーに任命されました。
アイサレンジャーってなにかと、聞かれますと、レンジャーと名のつくとおり、戦隊もののヒーローです。日夜悪の怪人と戦っていたりします。
高校生にもなって、ヒーローなんて…。俺も最初はそう思いました。
そもそも、戦隊モノなんて、特撮の世界だけだと思っていたんです。
だけど…。
「君に、ぜひ、アイサレンジャーのイエローになってほしいんだ!」
「お前になにか魅力を感じたから、所長はお前を押したんだ。お前言っていたよな、なにもないって。お前には、なにもなくなんかない・・・」
「啓太にいてほしい、俺は啓太と一緒に戦いたいんだ」
「凡人がいないと苛める相手がいないじゃんか!ふざけるな」
「啓太、いい?私は貴方を本当に認めているのよ、男として」
だけど、実際戦っているメンバーをみて、心が揺れて、結局みんなの説得があって、受け入れるようになって。
みんなのように、凄い特技とか運動神経はないけど、毎日頑張っているんです。
といっても、俺が一番チームの中では役立たずなんですけどね。
チームのみんな、すっごい俺に優しくて。
たまに優しすぎなんじゃないかな?なんて思うこともあります。
たぶん、普通な俺だから、話しやすいんでしょうね。
さてさて、今日は・・・なんと、俺グリーンこと、岩田真奈斗さんの家にきています。
真奈斗さんは、隣の学校の生徒会長なんですが、普段は凄く威厳のある方で。
男らしい方です。
そんな岩田さんなんですが、本当は大の可愛いもの好きで、しかも裏では女の方の格好をするのが大好きな方だったりします。その事実を知っているのは、今のところ俺だけ。
実際、岩田さんって普段男前なんですけど、女装すると凄いかっこいい女性に変身するんですよ。
だから・・・、
「啓太?」
「は、はい」
「どうしたの?ぼんやりして・・・」
だから・・・、こう・・・たびたびその美貌に見とれてぼんやりしてしまうことが多々あります。岩田さんは男の方なのに・・・。
女の格好をされると・・・。
「ご、ごめんなさい・・・」
「ふふ・・・かしこまらなくていいのよ?」
「で、でも・・・、あの、」
もじもじ、と所在なく視線をうろつかせる俺。
「それとも・・・」
そんな俺をみて、ふ、と、岩田さんの口元があがる。妖しく。
そして、俺へ体を伸ばし、俺の耳元に顔をよせる。
「期待してるの・・・?エッチなこと、」
そうささやいて、岩田さんは、俺のズボンをやわやわと撫でた。
「・・・っ!」
「ふふ・・・真っ赤になっちゃって、」
「い、岩田さん・・・」
「可愛い。」
くちゅ、と音を立てて、耳たぶを食まれた。
ゾクリ、と得たいの知れない感覚が、凄い速さで背中をかけめぐる。
「この間、散々抱いてあげたからかしら・・・、もうこんな・・・泣いちゃっているわね・・・」
「っ、」
「どうしたの、啓太」
にっこりと笑いながら、俺の顔を覗く岩田さん。その間手はずっと動かし続けている。
もう下着は岩田さんのせいで、ぐちゃぐちゃだ。
「目凄く潤んで・・・物欲しげに口開いて・・・、」
「あ・・・」
「欲しいの?えっちなこと、したいの?凄く、可愛い・・・」
両頬をくるみながら、ちゅ、ちゅ、と口元付近にキスを落としていく岩田さん。
うっとりと、それを受け入れる俺。
どうしてかな、女装している岩田さんにこんなことされて、おかしいはずなのに。
こんな・・・おかしい、のに・・・。
なんで、俺・・・。
「啓太、」
低い声。作ってない、岩田さんの声。
「抱くよ…君を、」
男の岩田さんと、女の岩田さん。
男前の堅物な男の岩田さんと、かっこいい女の少し妖しい岩田さん。
俺は・・・。
「はい・・・」
どんな岩田さんであっても・・・
惹きつけられて、やまない。

