Short short


※1話未満、ボツ供養。気が向いたら続くかも

21, 07, 22

香水

出会い頭に渡された四角い瓶に首を傾げた。薄水色の液体が入ったこれは何かと問えば、香水と返事が返ってくる。

「おれが居ないときに使って」

試しに手首に付けてみると、爽やかで透き通る香りがした。それも目の前の男から仄かに香ってくるものと似ている。彼は私の匂いを確認すると、満足そうに笑った。

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