Short short


※1話未満、ボツ供養。気が向いたら続くかも

23, 07, 08

エース

隠居生活

2人で隠居生活
頂上戦争で死んだと思ったら、生きていた。

箇条書き
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#text2#

23, 06, 02

ロー

君色

社会人になって、お互い酸いも甘いも経験した後に出会う

冒頭一部「君色」歌詞使用
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23, 05, 31

キッド

夜のコンビニで出くわして家まで送ってもらう話

「いいよ、まだ21時前だし」
「あの裏通り通るつもりだろうが」

大通りを行くなら見逃してやると言う。

生憎、21時のドラマを見たいため、近道ができる裏通りを通らない手は無い。信号に引っかかればロスをするし、間に合わない可能性があった。

「で、どうする?」
「お願いします」

#text2#

21, 07, 22

香水

出会い頭に渡された四角い瓶に首を傾げた。薄水色の液体が入ったこれは何かと問えば、香水と返事が返ってくる。

「おれが居ないときに使って」

試しに手首に付けてみると、爽やかで透き通る香りがした。それも目の前の男から仄かに香ってくるものと似ている。彼は私の匂いを確認すると、満足そうに笑った。

#text2#

21, 07, 06

三門市を離れようとする隊員に告白

台詞のみ
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21, 06, 11

影浦

中庭にて

「ね、キスしたい」
「は……?」

言葉通り、大きく目を見開いて驚いている。
まさか私がこんなことを言うなんて思ってなかったんだろうなあ。
放課後で生徒たちの姿は少ないけれど、誰も校舎の中庭を通らないとは限らない。通らないとしても、校舎の窓から容易に見通せる場所だ。

なんでこんな所で、とかきっと言いたいことが沢山あると思う。

「あー、くそ。お前のせいだからな」

急に腕を引かれて近付く距離。強引な距離の詰め方だけど、優しく触れる唇。この瞬間がたまらなく愛おしい。

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20, 06, 20

大倶利伽羅

帰還

門が開かれると同時に乱が審神者の元に飛び込んでくる。おかえりと言って彼を抱き止めれば、続いておずおずといった形で手を伸ばしてくる前田、遠慮しようとする平野も抱きしめてやる。最初こそ顔を真っ赤にさせて動揺していた比較的大きな刀剣たちも、今では逆に審神者を抱きしめるようになった。残りは、大倶利伽羅だ。仏頂面でほかの刀とのやり取りを横目に見つつも、済んだところで彼女の前にやってくる。

「おかえり」
「.......戻った」

両手を広げる審神者を引き寄せて抱き締める。甘い彼女自身の香りが鼻腔をくすぐる。いつものことではあるが、その香りで帰ってきたのだと大倶利伽羅は安心するのだった。

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19, 01, 09

アバッキオ

叶わない恋をした。

彼は私のことを一度も見てはくれない。髪型を変えてみたり、メイクを変えてみたり、服装だっていつもと違う大人っぽいものにしてみても、なにひとつ気付かないふりをする。チームのみんなが気付いて、ここが良いと、こうしたらもっと良いと言ってくれるのに、彼はじっと椅子に座ったまま平然と雑誌を読んでみせるのだ。

more → 想いを知る人たち
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19, 01, 06

アバッキオ

「おねがい、ぎゅっと抱きしめて」

そうお願いすれば「何言ってんだ」と真顔で返される。人目もあるし当然の反応だけれど、諦めきれず自分から抱き着く。離せと口では言いつつ、自分から離そうとしない彼が好きだ。

お題:子猫恋

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19, 01, 04

フーゴ

even if

某曲より
フーゴ → 他に相手のいる主人公
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19, 01, 02

アバッキオ

年明け

箇条書き

長編の後日談にしようとして多分相当先になるなと思ったので供養
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