神隠しの共犯

※当キャラは「東方Project」とのクロスオーバーを前提としています。また、設定上の都合により、基本的には友情夢限定になります。


名前:八雲縁(やくも えにし)
個性:境界(境界を操る程度の能力)
八雲'sヘア:黒々して生き物のようにうねっている
八雲'sアイ:紫だったり薄紫だったりコロコロ変わる
八雲'sバスト:おもち
八雲'sリミット:「タイムリミット」は入試から一年半後…

雄英高校1-A所属の女子生徒、入試の帰りに工事中のビルから鉄柱が降ってくるという不幸に見舞われたとしていて、一部では「アンラッキーガール」として有名だった。
…が、本当はその時死んでいる。
彼女はその時、鉄柱に潰されそうになっている女性を見て、とっさに彼女を助けようとその中に飛び込んでしまった。
その結果、彼女は鉄柱に貫かれて死んでしまうが、その時助けようとしたその人こそがちょうど外の世界で用事を済ませようとしていた「スキマ妖怪」こと八雲紫だった。
自分の愛する幻想郷外の人の子、見捨てても自分はなんとも思わない、そう思いながらも自分をかばおうとした少女をそのままにして去るのはやっぱりアレかな、と思わなくもない。
その為、「寿命は伸ばせて一年半だけ」、「これから境界を弄って生死を覆すから元々のあなたは消える」という事を提示した上で生きたいかと、虫の息の彼女へと問い、それを彼女が了承したことで紫は彼女の体の境界をいじり、本来の彼女は一度世界から消え、「八雲縁」という存在として再構築された。
その際、紫のおちゃめで普通科を受験したのを弄られ、ヒーロー科を受験したことになっている。
採点とかもいじったのか、チートかよ(※ゆかりんはもとよりチート寄りです←)
寿命が「一年半」しかないため、本人は最初は友人などを作ろうと思っていなかったものの、それでもなんだかんだデクを始めとして男女の別なく友人となっている。
現状、寿命に関しては紫以外では、デク、焦凍、お茶子、飯田にのみ打ち明けている。
個性の「境界」は紫の能力である「境界を操る程度の能力」を借りている状態。
あらゆる「境界」を操る力、壁を通り抜け、あらゆる距離を無視してものや人を引き寄せたり、ただし本来の能力からはだいぶ制限がかけられている状態だが、元がチートじみている能力なので仕方ないね。
ただし、近くに紫がいる場合は紫が能力を行使する場面が多いため本来の性能に近い状態に跳ね上がる。
流石に湖面の月と天蓋の月を繋げたりはしないけど。
ぱいぱいは大きい方、ヤオモモには負けるけど←


八雲紫(やくも ゆかり)
能力:境界を操る程度の能力
みんなご存知スキマBBA妖怪、幻想郷の大賢者。
上記の理由から彼女に力を貸しているが、貸しているからと言って紫が力を使えなくなるわけでなく、二人で一つの能力を共有している状態。
彼女の見守り(という名の暇潰し)のため、普段より外界に来ていることが多い(霊夢がやらかしたりしたら即帰っちゃうけどね)。
側にいるときは周りの視覚、聴覚、嗅覚などの五感関係の境界を弄り、縁以外には存在を感知できないようにしている(雄英バリアも通過可能である)ものの、一部のプロヒーローやヴィランの前には姿を見せていたりする(顔見知りが数名いるらしい)。
リカバリーガールとはお茶飲み友達状態。