なまぐさビッチ(元)シスター

リア・ジョージア・ステイシー

ありとあらゆる童貞と処女を食らう(!)淫ピ生臭(元)シスターのCGS及び鉄華団の医務員、ジョージアは洗礼名。
もっというと元傭兵で、背中には阿頼耶識の突起が見て取れる。
気がついたときから戦場にいたらしい、ブルーロータスインダストリー(通称BLI)の社長であるヴィオラ・アグネス・ステイシーとは元傭兵仲間で、同じ養父に引き取られた為に義理の姉妹でもある。
ステイシー神父という人物に他の傭兵仲間数人とともに引き取られ、彼のもとで洗礼を受けてシスターとなった。
他の姉妹や兄弟たちは、養父亡き後に境界へ赴任した後任の神父とうまくやっていたものの、リアとヴィオラだけは反りが合わずにふたりとも出奔、ヴィオラは傭兵時のツテを頼って地球圏に残り、リアは各地を渡り歩く内に火星のクリュセへたどり着く。
その後はうまく取り入ってCGSの医務員の席を射止め、医務室で茶を啜る日々である、医務員というか保険医。
ピンク髪は淫乱を地で行くど淫乱、だけど一応は分別はある。
殆ど勢いでオルガと関係を持ったが、彼は若いからと自分以外にいい人がいるならその人と幸せになればいいなと思っていた。
年齢はよくわからないが、1期時点でお肌の曲がり角ということで20代後半だと思われる。
2期ではなんとジェイコブとテレサという双子姉弟を産んでいたが、明らかオルガの子です、本当にありがとうございました。
ちなみにジェイコブとテレサは洗礼名で、本名は伏せられている。
最終回後は男装し、「ゲオルギウス神父」と名乗ってクリュセの外れにある廃教会で子どもたちを育てる傍ら、戦災孤児達を集めて寺子屋のようなことをしながらオルガの菩提を弔っている。
ゲオルギウスと名乗っているのは、彼女の洗礼名のジョージアがゲオルギウスの英語読みであるジョージの女性形だからだと思われる。